タブレット学習

【支援員が解説】ワンダーボックスは発達障害の子に合う?メリット、デメリット、注意点とは

投稿日:2023年3月30日 更新日:

ワンダーボックスについて知りたい方「ワンダーボックスって発達障害の子に良いの?どんな内容?どんな子に合うの?」

このようなお悩みに、お応えします。

本記事の内容



✅「ワンダーボックス」とは

✅発達障害の子が使う
 「メリット」

発達障害の子が使う
 「デメリット」

ワンダーボックスが
 「おすすめな子」

ワンダーボックスが
 「合わない子」

✅解約方法

ワンダーボックスの
 「始め方」

発達障害の子の
「学力・学習姿勢・自信をつけたい時」


以前と比べ、「発達障害」「ICT教育」などの言葉を聞く機会は増えました。

それと共に、発達障害の子が学べるツールも増えています。特にタブレット学習は大きな広がりを見せています。

今回は、その中でも新しい教育のタブレット学習「ワンダーボックス」を紹介したいと思います。

発達障害の子にとって「ワンダーボックスを使うメリット・デメリット・オススメな子の特徴・注意点」をまとめています。

私は、療育支援員を10年以上しており、多くの発達障害のお子さん・親御さんの支援をしてきました。

その支援経験を元に、本記事をまとめています。


発達障害の子向けの学習タブレットを探されてる場合は、すららをお勧めします。公式サイトをご覧ください。

一番のおすすめは「すらら」

✔発達障害の専門家監修のタブレット学習
✔紙での学習が苦手な子も学びやすい
✔集中力が持続しやすいPGM構成
✔多様な特性に合わせた学び方
 (アニメーション/音声学習)

\特別支援学級でも導入中/


リンク先:https://surala.jp


「ワンダーボックス」とは

「ワンダーボックス」は、通信教育になります。

以下に、特徴をまとめてみました。



●Steam教育
●通信教育
●アプリとキットで学ぶ
●国/算/英/社/理の学習はない
●思考力・創造力・意欲を養う


✍Steam教育とは

Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の5つを軸にした教育方針になります。

文部科学省も「STEAM教育の推進」を提言しています。

「感じて、考えて、創り出す」そんな正解のない自由な創作を大切にしています。

型にはまることがなく、自分らしく表現し楽しむ特徴は、個人的には、発達障害の子にも経験してほしい内容です。

詳しくは、公式サイトをご覧ください。

STEAM教育で学ぶ



発達障害の子が使う「メリット」

発達障害の子が、ワンダーボックスを使う「メリット」は、3つあります。



①: 「興味・関心」を広げやすい

②:好奇心を深く「満たせる」

③:「楽しみながら」学びやすい


①: 「興味・関心」を広げやすい

ワンダーボックスは、学習(5科目)ではないので、遊び感覚で取り組めるのが特徴になります。

発達障害の子は、不安・拒否感がある子も多いため、新しいことへ苦手意識を持つことがあります。

ただその点、ワンダーボックスは、遊びやゲームの延長にある学びになっている為、取り組みやすいです。

夢中になって触っていた結果として、興味・関心が広がっている、ということに繋がっていきます。

②:好奇心を深く「満たせる」

お子さんの好奇心をくすぐったり、探究心を満たすことができます。

ゴールがないので、自分が満足するまでどこまでも、追求し続けることができます。

③:「楽しみながら」学びやすい

アプリ教材とキットを使いながら、楽しく学ぶことができます。

10種類のデジタル教材、3種類のリアルな教材が毎月アップデートされます。

毎月新しい内容に取り組めるので、飽きることなく楽しめます。

発達障害の子が使う「デメリット」

発達障害の子がワンダーボックスを使う「デメリット」は、3つあります。



①:「学力」がつけられない

②:「明確な見通し」がない

③:「手先が不器用」だと難しい時がある


①:「学力」がつけられない

ワンダーボックスは、学力(5科目)を身につけるものではありません。

あくまで、思考力、創造力、意欲を養うツールになります。

もし、学力や学習姿勢、学習の成功体験を積んでほしいという方は、【タブレット学習】すらら をお勧めします。

詳しくは、こちらの公式サイトをご覧ください。

\特別支援学級でも導入中/


リンク先:https://surala.jp



こちらの記事には、発達支援員の私が、実際にすららを使って感じた点をまとめています。

【発達支援員が使った感想】すららの無料体験~長所・短所について~

②:「明確な見通し」がない

「○○をやったら、次は○○をやる」など、流れが決まっているわけではありません。

見通しがないと不安になる子には、不安要素になり得ます。

大人側の方で、「○○やったら終わりだね」と見通しを一緒に確認できると安心です。

③:「手先が不器用」だと難しい時がある

毎月届く3種類のキットの中には、組み立てるのが難しいものもあります。

キットの種類やお子さんによっては、親御さんの手伝いが必要になる可能性があります。

一人でやりたい!などのこだわりがない子でしたら、一緒にお手伝いする形で問題ありません。

ワンダーボックスが「おすすめな子」

ワンダーボックスが「おすすめな子(親御さん)」は3つになります。



①:「好奇心」が強い子

②:「考える力」を養いたい子

③:「型にはまらない教育」を受けてほしい


①:「好奇心」が強い子

新しいことへの好奇心・探究心が強い子には向いてます。

ゴールや決まったモデルがあるわけではないので、自分で考えて作っていくことが好きな子には楽しいです。

②:「考える力」を養いたい子

「答えがない=自分で考える」がワンダーボックスの特徴になるので、

思考力を養いたい子には、とても向いています。

そして考える過程が好きな子は、より楽しめると思います。

③:「型にはまらない教育」を受けてほしい

ワンダーボックスやSteam教育には、答えや型がないので、自由です。

型にはめて、お子さん本人の良さを損なわない様にされたい方に向いています。

STEAM教育で学ぶ


リンク先:https://box.wonderlabedu.com/


ワンダーボックスが「合わない子」

ワンダーボックスが「合わない子」は2つです。



①: 「自分で考える」が苦手な子

②:「手先が不器用」な子


①: 「自分で考える」が苦手な子

自分で考えるということは「0から1にする」ということです。

“何もない状態から考える” のが、苦痛やストレスになる子には、向いていません。

②:「手先が不器用」な子

先ほども触れましたが、キットの中には手先が不器用だと難しいものもあります。

親御さんが一緒に手伝う形であれば問題ありません。

ただ、人に介入されるのを嫌がる子には、向かないかもしれません。

ワンダーボックスの「始め方」

ワンダーボックスの「始め方」は、3つのステップになります。

詳しく知りたい方は、【ワンダーボックス】公式サイト をご覧ください。



①: 公式サイト から申し込み

②:メールでID・パスワード確認

③:アプリをダウロード


①: 公式サイト から申し込み

公式サイトにアクセスし、必要な情報を入力していきます。

数分で終わる内容になります。

②:メールでID・パスワード確認

先ほどの①で、必要な情報を入力したら、登録したメールアドレスに「ID・パスワード」が届きます。

届いたIDとパスワードを確認します。

③:アプリをダウロード

アプリをダウンロードします。

案内が表示されますので、案内通りにすれば、数分で済みます。

解約方法

ワンダーボックスの解約方法を見ていきます。

解約は、会員サイトから数クリックでできます。(オンラインで完結)

⚠注意点

ワンダーボックスは、最短で3ヶ月目~解約になります。つまり最低2ヶ月は受講必須になります。

詳しくは、公式サイトをご覧ください。

STEAM教育で学ぶ


リンク先:https://box.wonderlabedu.com/

発達障害の子の「学力・学習姿勢・自信をつけたい時」

ここでは、発達障害の子の「学力・学習姿勢・学習の成功体験を積みたい時」の方法について触れていきます。

というのも、目的によって学ぶ手段は変わってくる為です。

私が実際に支援してきた中でも、目的と学ぶ手段が合っていないケースは、少なくありませんでした。

本記事を読まれてる方で、「学力・学習習慣・学習への自信」「考える力・創造する力・興味を広げる」など、親御さんによって、目的が違ってくると思います。

もし、お子さんが「学力・学習習慣・学習への自信」に問題がなければ、思考力や創造力を養う教育の検討されるのは、とても素敵なことだと思います。

一方で、お子さんに、学習姿勢・学習への自信・学力に困りがある(ありそう)場合は、「学習姿勢・学力」が優先になります。

学校生活のベースになり、将来の選択肢の幅にも影響が出ます。

また発達障害の子は、学習が一度大きく遅れてしまうと、取り戻すのに時間がかかったり、自己肯定感が下がりやすくなります。

学習の拒否感が出ると、取り組むだけでも大変になります。そういった子には、学習の成功体験が必要になります。

✅学習対策「タブレット学習」

学習の対策の1つとして「タブレット学習」があります。

家庭内で自分のタイミングで取り組め、課題の自動抽出・アニメーション解説など、

発達障害の子(グレーゾーンや発達がゆっくりな子も)が学びやすい機能が、豊富です。

メリット・デメリットなど、タブレット学習の詳しい内容は、下の記事にまとめています。

お子さんの学習フォローの選択肢として、参考にしていただければ幸いです。

【療育支援員がおすすめ】発達障害の子に良い タブレット学習

「【支援員が解説】ワンダーボックスは発達障害の子に合う?メリット、デメリット、注意点」のまとめ

記事のポイントをまとめます。



ワンダーボックスとは
・Steam教育
・通信教育
・4~10才対象
・5科目なし

✅発達障害の子が使うメリット
・興味・関心を広げやすい
・好奇心を深く満たせる
・楽しみながら学びやすい

✅発達障害の子が使うデメリット
・学力がつけられない
・明確な見通しがない
・手先が不器用だと難しい時がある

✅ワンダーボックスがおすすめな方
・好奇心が強い子
・考える力を養いたい子
・型にはまらない教育を受けてほしい

ワンダーボックスが合わない子
・自分で考えることが苦手な子
・手先が不器用な子

✅ワンダーボックスの「始め方」
公式サイト から申し込み
・メールでID・パスワード確認
・アプリをダウロード

解約方法
・3ヶ月目~解約が可能
・最低2ヶ月は受講は必要

発達障害の子の
 「学力・学習姿勢・自信をつけたい時」
・発達障害向けがおすすめ
【タブレット学習】すらら


以上になります。

詳しくは、公式サイトをご覧ください。

STEAM教育で学ぶ


リンク先:https://box.wonderlabedu.com/

【関連記事】

【療育支援員が解説】すららの発達障害の子の評判は?オススメな子の特徴・理由・注意点

-タブレット学習

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