子どもの不登校で悩まれてる方「不登校の子に言ってはいけない言葉って、具体的にどんな言葉?NGになる具体的な言葉・声かけが知りたい」
このようなお悩みに、お応えします。
☑本記事の内容
✅不登校の子に
「言ってはいけない言葉」
✅不登校の子への
「ポジティブな言葉・関わり」
✅不登校の子に向き合う上で
「大切なこと」
✅不登校の子に
「必要なもの」
✅不登校の子が
「準備しておきたいこと」
不登校の子への声かけは、多くの親御さんが悩まれる難しい問題になります。
どんな言葉を掛けた方がいいのか、何も言わず見守る方が良いのか、判断がとても難しいと思います。
どんな言葉掛けが良いのか、厳密に言うと、お子様、家庭、学校の状況によって変わりますが、“言ってはいけない言葉” は、どのお子さんにも、ある程度共通してます。
どんな言葉掛けをすればいいのか考えるのは難しいですが、「◯◯の言葉は言わない」であれば、実践しやすくなる方は多いと思います。
そこで本記事では、不登校の子に言ってはいけない8つの言葉をお伝えしたいと思います。
この記事を執筆してる私は、不登校・療育支援を10年以上しています。
その支援経験の中で、家庭でよくある言ってはいけない具体的な言葉・その理由をお伝えしたいと思います。
参考になれば幸いです。
目次
不登校の子に「言ってはいけない言葉 」
不登校の子に「言ってはいけない言葉 」を、
8つお伝えします。
✅「学校に行きなさい」
親御さんとして、一番言いたくなる言葉ですが、最も避けたい言葉にもなります。この言葉に限らず、命令系の言葉は、全て避ける必要があります。
理由は、本人の気持ちが無視されている為です。不登校の子は、言葉にできない不安や焦りを抱えている為、まず気持ちに共感する必要があります。
他にも「勉強しなさい」「朝7時に起きなさい」なども、全て命令形の言葉になる為、避ける必要があります。
✅「何で学校に行けないの?」
学校に行けない理由を聞くことです。特に、質問を繰り返すことは、責められてる気持ちになり、本人は辛くなってしまいます。
原因を聞く場合は「学校で何か嫌なことでもある?」など、本人を主語にして、気持ちに寄り添う姿勢が大切になります。
「何で学校に行けないんだろう?」ではなく、「学校で嫌なことがあるのかな..心配だな」というスタンスで声を掛けていきます。
✅「昨日、学校行くって言ったよね」
不登校の子は、気持ちに波があり、日によって大きく変わります。昨日学校に行くと言っていても、当日の朝に「やっぱり学校に行けない」と言うことは良くあります。
「気持ちに波があるもの」だということを念頭に、本人の気持ちを尊重することが大切になります。
✅「学校に行かないとダメだよ。行ける様にならないとね」
不登校の子は「学校に行かなきゃ。でも行けない」と頭で理解はしてるものの、行けない自分に葛藤しています。
頭で分かってるのに出来ないことを、周りから言われることで、自己肯定感が下がり、自分の殻に閉じこもる様になります。
✅「先生や友達が待ってるって、言ってたよ」
一見、本人にとって良さそうな言葉ですが、これも避けた方が良いです。理由は、本人のプレッシャーになる為です。
「先生や友達が待ってるから行かなきゃ。皆に迷惑かけない様にしなきゃ」と焦り、精神的に疲弊します。
お子さんによっては、無理をして学校に行きその反動でまた学校を休む、といった負のサイクルに繋がることもあります。
✅「皆、学校に行ってるから頑張らないとね」
周りの子と比べることも避けたい点です。不登校の子は「皆はできてるのに、自分はできない」「自分は何をやってもダメだ」という気持ちを抱えています。
その上で、他の子と比較される様な言葉を掛けられると、できない自分を痛感し、自己肯定感が更に下がっていきます。
✅「今日は学校で、◯◯があるんだって」
本人から話をする様子がない限り、基本的に周りから学校の話をするのは避けた方が良いです。
理由は「学校に行けてない」という、本人が嫌な気持ちを思い出すキッカケになる為です。
✅「学校に行ったら、◯◯していいよ」
ご褒美的な声掛けは、逆効果になります。その日頑張れたとしても、根本的な原因が解決されていなければ、状況は変わりません。
むしろ「学校に行ったけど辛かった(もう行きたくない)」というネガティブな経験になりかねません。
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【不登校の小学生】家での過ごし方は何が大事?4つのポイント・注意点
不登校の子への「ポジティブな言葉・関わり」
不登校の子への
「ポジティブな言葉・関わり」は、
4つあります。
①:「本人の気持ち」に共感、尊重する
②:「できてること」を伝える
③:一緒に「ポジティブに捉える」
④:「休んでもいい」ことを伝える
①:「本人の気持ち」に共感、尊重する
まず、本人がどんな気持ちなのか、傾聴します。
その上で「◯◯が辛かったんだね」「◯◯が不安なんだね」と共感し、尊重をします。
本人が「学校を休みたい」という気持ちがあれば、その気持ちを尊重することが大切になります。
気持ちが向かない状態で学校に行けたとしても、「疲れた」「◯◯が嫌だった」など、ネガティブな経験に繋がり、
今後「学校に行きたい」という気持ちが湧きづらくなる為です。
②:「できてること」を伝える
本人が、今の生活でできてることを言葉にして、具体的に伝えます。
「自分で朝ごはんの準備できたね」
「ドリルの問題、10問解けたね」
「洗濯物畳んでくれてありがとう」
「お風呂掃除、助かったよ」
など、本人の喜びになる様な声かけが大切になります。難しいことでなくても大丈夫です。
日頃本人がやってること、家族が助かったことを感謝の言葉として伝える形で十分です。
不登校の子は、どうしてもできてない所に目が向きやすい為(家族もですが)、その視点をポジティブな方に向けられる様に、周りがポジティブな視点で声かけしていきます。
③:一緒に「ポジティブに捉える」
本人が、ネガティブに捉えそうな出来事があった時に、周りの大人がポジティブに変換して、言葉にします。
例えば「2日連続で学校に行ってみたけど、凄く疲れたので本人はもう無理だと思った」という出来事でしたら、
「2日連続の学校は大変だったよね。実際に2日連続で学校に行ったから分かったよね。次からは時間を短くしたり、1日休みを入れるとか、違う方法があると良いかもね」と、ポジティブに変換します。
本人としても「言われてみればそうかも」と、気付きになり、ポジティブに捉えやすくなります。少なくともネガティブな気持ちが減りやすくなります。
④:「休んでもいい」ことを伝える
「学校を休んでもいい」ということを、言葉と姿勢で伝えます。「学校を休む」という選択肢を、本人はもちろん、家族も常に持ってるイメージになります。
注意点は、「学校休んでいいけど、今日は好きな図工の授業があるから、それだけ出てみたら?」など、1部促しが入っている場合です。
もし、どうしても伝えたい場合は「辛かったら学校休んで大丈夫だよ。今日は図工があるみたいだから、そこだけ出てもいいし、全部休んでもいいよ。どっちでも大丈夫だよ」と選べる様に伝えます。
もし、本人が答えを出せない(ずっと迷ってる)場合は、休んでもらう方が良いと思います。ずっと迷うというのは、行きたいけど、行けない状態の可能性が高い為です。
本人には「もし行きたいって思ったら教えてね」と言葉を掛ける形で問題ありません。
【関連記事】
【不登校の中学生】一日のスケジュールとは?時間管理で大切な4つのポイント
不登校の子に向き合う上で「大切なこと」
不登校の子に向き合う上で、
「大切なこと」は、5つあります。
①:「不登校=悪いこと」と思わない
②:「子ども」を主語にする
③:本人の「不登校の段階」を把握する
④:家族内で「視点・認識」を揃える
⑤:「学校と連携」する
①:「不登校=悪いこと」と思わない
まずは、周りの大人が「不登校=悪い」と思わないことです。不登校は、本人の特性・過ごす環境との間で生じてる問題になります。
学校を休むというのは、本人を守る大切な手段になります。無理をして学校に行くことは、心も体も傷つき、今後の生活に大きな支障を与えます。
それらを避ける為に、学校を休みながら、折り合いがつく方法を探すことが、不登校と向き合うということです。
周りの大人が、この認識を持っているかどうかが、本人の安心感にそのまま繋がります。
②:「子ども」を主語にする
不登校が続くと、判断に迷う場面が沢山あります。
・学校に行くor行かない
・声を掛けるor掛けない
・勉強を促すor促さない
1つ1つの判断に対して、どの子にも共通する正解はないですが、共通する大切なことは、お子さん本人を主語にすることです。
その子にとって、良いかどうかで判断していきます。よくあるのは、親御さんが安心したいから、学校に行ってほしいから(世間体)、本人の意思ではなく、周りからの促しで学校に行かせていることです。
本人の意思がないまま行けていても、いずれ反動がきて学校を休んだり、本人の体調不良や失敗体験に繋がります。
③:本人の「不登校の段階」を把握する
不登校には、段階があります。まず不登校の全体像を把握し、本人が今どの段階なのか把握します。すると、本人に必要な関わり方が見えてきます。
段階によって、必要な関わり方は変わってくる為、とても大切になります。
不登校の段階など詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。
【合わせて読みたい記事】
【よく寝るのは問題?】不登校の回復期のサイン・関わり方・注意点
④:家族内で「視点・認識」を揃える
本人の不登校の段階、必要な関わり、避けたい言葉掛けなど、家族内で共通認識を持ちます。
家族内で関わり方が違うと、本人が家庭で安心することができず、不安定な状態が続く形になります。
家族内で同じ視点、同じ方向性を見ながら関わることは、本人の家で過ごす安心感に繋がります(不登校に向き合う上で、家庭内の安心感がベースになります)。
⑤:「学校と連携」する
家族内で共通認識が持てたら、学校でも同じ様に認識を揃えます。
担任の先生、学校全体で本人への理解があれば、本人が過度なプレッシャーを感じる場面は減らすことができます。
本人の過度なプレッシャーが減ることは、本人の心の安定に繋がり、不登校に向き合うやすくなります。
【関連記事】
【不登校】学校とのやりとりで大切な3つのポイント・2つの注意点
不登校の子に「必要なもの」
ここでは、不登校の子に「必要なもの」をお伝えしたいと思います。
不登校といっても、別室登校、五月雨登校、完全不登校など、お子さんによって様々になります。
原因も様々で、理由が明確な場合もあれば、本人にも分からないこともあります。
ただ、どのお子さんにも共通して大切になるのは、本人の状態・状況が、1~2か月以上進展してる様子が見られない場合は、こちらの4つの必要性が高くなるという点になります。
・家族以外との社会的繋がり
・家/学校以外の居場所
・本人の特性/対処法の把握
・不登校の相談先
(家の過ごし方/学校の通い方)
まず前提として、本人の安心感が全てのベースになります。
リラックスして話せたり、自分の思ってること、好きなもの、疑問や不満など、日頃感じてる心の内を話せる人の存在は、安心感に繋がり、本人のエネルギーになります。
そんな “信頼できる人との繋がり” ができたら、
・本人が抱えてること
(今の気持ち、困り事の相談)
・今後したいこと
(やりたいこと/希望/進路)
・自分の特性/対処法を知る
(自身の得意/苦手/対処法を知る)
など、本人が自身に向き合う機会が必要になります。
自分の話を否定せず聞いてくれて、同じ目線で考えてくれる大人の存在が大切になります。
そして、この大人の存在は、家族以外の第三者でないと難しい場合が多いです。
(親子間だと感情が入り、深い所まで話しにくい為)
不登校問題は、本人の安心感をベースに、本人の気持ちを引き出しながら、1つ1つの気持ち(意思や不安)に寄り添いながら、時間をかけて進める必要があります。
最初の入口は、本人自身が “話してて楽しい!” と思えれば十分ですが、
問題の根本解決を考えると、本人の特性を理解し、本人の過ごしやすさに繋がる『視点/考え方/対処法』を示してくれる様な、専門スキルがある先生が必要になります。
例えば「学校で不安を感じると、周りに言えず限界まで我慢する子(体調を崩すまで)」の場合、
授業中に辛くなったら、机に置いてるヘルプカード(裏面に「保健室に行きたいです」と記載されてる)をひっくり返し、先生が確認したら、保健室に行くようにします。
本人の精神的な負荷を考え、言葉で伝える方法は避け、カードをめくる意思表示に変えることで、本人の “ヘルプ発信力(周囲に助けを求める力)” を高める意図があります。
事前に学校には説明しておき、協力してもらえる環境を作っておきます。
「辛くなっても、カードをめくれば保健室で休める」という本人の安心感が、結果的に学校で過ごせる時間の長さに繋がっていきます。
このように、本人の特性を踏まえて、具体的な対処法を示してくれる相談先が必要になります。
家の関わりはもちろんですが、学校との相談の進め方など、ご家族へのサポートも大事になります。
本人が学校の先生に心を開いて話せていたら、素敵なことではありますが、根本的な問題に進展が見られない場合は、本人に必要な要素が、まだ足りていないということです。
その場合は、具体的な対処法を示してくれる、支援経験のある先生が必要になります。
✅不登校の相談は「リタリコジュニア」
リタリコジュニア とは、療育/不登校支援の教室になります。
お子さんの年齢/特性/困り事によっても、変わりますが、
・コミュニケーション
(会話のキャッチボール)
・学習
(特性に合う学習方法/学習計画)
・自己管理
(家の過ごし方/体調/時間/物)
・困り事の相談
・学校の通い方
(ex.学校連携/進路)
など、本人に必要なサポートが受けられます。
小学校中学年以下の子でしたら、好きな遊び(ex.ボードゲーム、カードゲーム、工作)を中心に、
小学校高学年以降(思春期)の子は、本人の好きな話など、対話ベースで進めることが多いです。
リタリコジュニアが良い理由は、大きく5つあります。
・療育の最大手
(実績と信頼)
・自己肯定感を高める指導
(安心感/楽しさ/居場所)
・学校/学級の相談
(学校の通い方)
(担任とのやりとり/進路相談)
・家での関わりサポート
(具体的な親の関わり方)
(ペアレントトレーニング)
・応用行動分析
(エビデンスに基づく指導)
不登校支援は、家族の関わり、学校への向き合い方が、最も大切になります。
特に、本人と、”家/学校の過ごし方” が合ってないことで、状況が進展しないケースは少なくない為「本人の自己肯定感の回復/家族の関わり/学校のサポート」は欠かせません。
「試しに1回先生と話をしてみる」ぐらいの、良い意味での軽い気持ちで先生と話をしてみて、
本人がまた行きたいと思えば通うこともできますし、気持ちが乗らなければ、そのまま終えることもできます。
「本人の特性/対処法/家族の関わり/家、学校の過ごし方/学校への相談/進路」など、1回の指導で、専門の先生から助言をもらうこともできます。
不登校の支援経験がある先生から、他の子の事例なども聞けると、今後の方向性を考える上で参考にもなります。
その他、メリット・デメリットなど詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。
思春期のお子さんの場合、本人が嫌がることもありますが、本人の誘い方/伝え方から教室に相談することができます。
お子さんの気持ち/様子、家庭の状況に合わせて目的を決めて活用していただけますと幸いです。
不登校の子が「準備しておきたいこと」
ここでは、不登校の子が準備しておきたいことをお伝えします。
不登校の子には「休息、安心感、信頼できる人・居場所との繋がり、楽しみ」が必要になります。
本人の気持ちが安定したり、学校で過ごせる時間が増えたり、フリースクールなど違う場所に通うことに繋がる為です。
ただ、そんな中でも多くの不登校の子が困る問題が、学習面の遅れになります。
不登校は、完全解決というのはあまりなく、時間がかかることが多いです。数ヶ月~数年、もしくは、不登校と復帰をずっと繰り返す子もいます。
学校に復帰すること、違う所に通えるなど、いつどうなるのか、見通しが立ちません。その為、学習対策が後回しになってしまいます。
ただ、卒業までの時間は限られてる為、不登校の長期化にも備えて、早めの学習対策が必要になります。
不登校期間の長さは、学習の遅れに比例する為、影響が大きく出る前に動くことが、問題解決の1歩になります。
進学・将来の選択肢を減らさない為にも、まずは親御さんが動いていきたい点になります。
✅学習対策は「タブレット学習」
不登校の子の学習対策の1つに、
「タブレット学習」があります。
不登校の子にとって、タブレット学習が良い理由は、4つあります。
・自分のペースでできる
(自分で選べる・決められる)
・安心できる環境
(ストレスフリーで学習できる環境)
・分かりやすい勉強
(苦手意識を減らす)
・成功体験が積める
(自信がつく⇨モチベーションの向上)
本人の解答結果をAI分析し、その子に必要な課題を自動抽出し、アニメーション・音声解説してくれます。
文字の読み書きの苦手さがあったり、参考書、ドリルでの学習が合わない子にも理解がしやすいです。
また、タブレット学習ですと、AIで自動抽出された課題を『解くことだけ』に集中できます。
不登校の子の学習で多い問題が、その日の学習内容を決める段階でやる気が下がったり、集中力が落ちて、いざ学習を始める時には、モチベーションが下がっていることです。
自分に合った課題を、繰り返し学習することで、
「◯◯なら、自分にもできる!」
(自分に合った方法を知る)
「◯点とれた!点数が上がってる!」
(成功体験⇨自己肯定感の向上)
など、学習の成功体験が積み重ねられると、自分に合う学習方法が分かる為、学習意欲が高まり、勉強の苦手意識が減っていきます。
そして、自分から学習に取り組む行動(学習時間)が増えてきます。
学習の成功体験の積み重ねを通して、良いサイクルができてくる為、自己肯定感が育まれ、生活場面にも良い影響が出てきます。
不安なことでもチャレンジする姿勢が見えたり、前よりも諦めずに取り組める時間が増えたり、様々な形であります。
生活する上で、土台となる大切な経験に繋がります。
タブレット学習の、その他のメリット・デメリットなどは、こちらの記事にまとめています。
発達障害の有無に関わらず、不登校の子にも、共通する内容になっています。
1つの学習方法として、参考になれば幸いです。
「【禁句】不登校の子に言ってはいけない言葉~8つの言葉・NGな理由~」のまとめ
記事のポイントになります。
✅不登校の子に
「言ってはいけない言葉」
・「学校に行きなさい」
・「何で学校に行けないの?」
・「昨日、学校行くって言ったよね」
・「学校に行かないとダメだよ。
・「学校に行ける様にならないとね」
・「先生や友達が待ってるって言ってたよ」
・「皆学校に行ってるから頑張らないとね」
・「今日は学校で◯◯があるんだって」
・「学校に行ったら◯◯していいよ」
✅不登校の子への
「ポジティブな言葉・関わり」
・本人の気持ちに共感、尊重する
・できてることを伝える
・一緒にポジティブに捉える
・休んでもいいことを伝える
✅不登校の子に向き合う上で
「大切なこと」
・”不登校=悪いこと” と思わない
・”子ども” を主語にする
・本人の不登校の段階を把握する
・家族内で視点・認識を揃える
・学校と連携する
✅不登校の子に
「必要なもの」
・家族以外との繋がり
・学校以外の居場所
・本人の特性/対処法の把握
・不登校の相談先
(家族の関わり/学校の向き合い方)
✅不登校の子が
「準備しておきたいこと」
・学習の成功体験を積む
・本人に合う学習方法の把握
・学習意欲を高める
・タブレット学習
以上になります。
本記事が、参考になれば幸いです。
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