【療育指導員が紹介】療育のおすすめ本！12選～目的別に紹介します～

以前に比べると、「療育」という言葉を聞くようになりました。

ただ療育と言っても、色んな種類があります。

「うちの子には、何が合ってるの？」と疑問に思われる方も、いるのではないでしょうか。

そこで本記事では、目的に分けて「おすすめの療育の本」を紹介したいと思います。

この記事の執筆者の私は、療育支援/発達相談員を15年以上しており、

発達障害・発達がゆっくりなお子さん・親御さんの支援に携わってきました。

その支援経験を元に、まとめてます。参考になれば幸いです。

※本記事は、グレーゾーン、発達が気になる子にも、参考になります。

療育「おすすめ本」~療育を知る~

「療育って何？」という方向けの本になります。

①：療育が全部わかる本

• “療育を一から学びたい方” 向け
• “これから療育を受ける方” もオススメ
  
  

療育「おすすめ本」~発達障害の理解を深める~

「発達障害の理解を深められる本」は3冊あります

①：発達障害の子供の心と行動がわかる本

• 網羅的に発達障害が学べる
• 親が悩む場面に合わせた対策が記載
  
  

②：発達障害の子どもの心がわかる本

• “乳幼児～小６の子” が中心
• “発達障害の子の向き合い方” が知れる
  
  

③：ADHDの本

• ADHDの概要が学べる
• 基本的な関わり方が学べる
• 事例が多く、最初の１冊にオススメ
  
  

療育「おすすめ本」~家庭での関わり方を学ぶ~

発達障害の子に対して、「家庭での関わり方が学べる本」を5冊お伝えします。

①：魔法の言葉かけ

• 発達障害の子全般に使える基礎知識
• ABA(応用行動分析)を元に構成
• 日常生活の中での実践方法が多く、誰でも実践しやすい

②：ADHDの子の育て方のコツがわかる本

• “育児に活かせるノウハウ” が中心
• “ADHDの子への向き合い方” が学べる
  
  

③：発達障害の子の育て方

• “親としての向い方” が学べる
• “親の気持ちの持ち方” が学べる
• “発達障害の子とのリアルな生活” が知れる
  
  

④：発達障害/グレーゾーン 小学生 育て方

• “小学校生活の困りの解消” がテーマ
• “すぐに使える豊富な手立て” が学べる
• “親の様々な体験談” が知れる
  
  

⑤：伝わる！ 声かけ変換

• ポジティブな声掛けが学べる
• 場面毎に使える豊富な声掛け
• 伝わりやすくなり、子育てが楽になる
  
  

療育「おすすめ本」~手立てを増やしたい~

療育に携わる「知識/手立てが学べる本は3冊あります。

①：発達障害の子をサポートする本

• 発達障害の子の具体的な様子が知れる
• 具体的場面での対処法が豊富
• 発達障害の子のチェックポイントあり
  
  

②：ADHDの子をサポートする本

• 乳幼児～思春期の子の関わり方
• 園/学校/医療との連携も学べる
• “典型的な困り場面の対処法” が知れる

③：自閉症スペクトラムの子をサポート

• 典型的な特徴が具体的に解説
• “家庭/園/学校のサポート事例” の紹介
• 社会自立に向けた支援も解説

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【療育のおすすめの本 5選】まとめ

以上になります。

今回は4つの目的に分けて、本を紹介しました。

・療育を知る
・発達障害の理解を深める
・家庭での関わり方を学ぶ
・知識/手立てを知りたい

目的に合った本が、見つかれば幸いです。

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