特別支援学級の教員の給料が知りたい方「特別支援学級って普通の教員より、給料が高いって本当?具体的な金額や、普通の教員との給料の違いも知りたい」
このような疑問/ご要望に、お応えします。
☑本記事の内容
✅特別支援学級の教員の
「給料」
✅特別支援学級の教員
「仕事内容」
✅特別支援学級の
「教員になる方法」
※本記事はプロモーションを含みます
特別支援学級とは、特別な支援を必要するお子さんに関わる仕事です。
一人ひとりのお子さんと深く関われ、やりがいがある面、特別支援の知識/スキルも必要になり、責任を伴う仕事にもなります。
それだけ専門的な仕事なら、具体的に給料はどう変わるの?と、気になる方も、多いかと思います。
本記事では、「特別支援学級の教員の給料」について、解説します。
小~大学の教員の年収もまとめていますので、興味のある方は、比較の対象として、ぜひ参考にご覧ください。
※本記事は、15年以上発達支援の相談員/指導員をし、特別支援に携わってきた私自身の支援経験を元に、まとめています
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特別支援学級の教員「給料」
『特別支援学級の教員』の給料は、普通の教員の給与に月額+5,000~1万程になります。
多少地域差によって変動ありますが、給与に「特別支援学級の手当」が付き、普通の教員の給与より、やや高くなっています。
では、普通の教員の給料とは、いくらぐらいなのでしょうか?
💰公立の学校の平均給料
区分 | 小・中学校 | 高等学校 | 特別支援学校 |
---|---|---|---|
年収 | 約370~660万円 | 約370~690万円 | 約400~700万円 |
月給 | 約40万円 | 約42万円 | 約44万円 |
ボーナス | 約130~180万円 | 約130~187万円 | 約144~195万円 |
「給与・定員等の調査結果」
✍臨時的任用職員の年収について
産休や育休で休んでいる教員の代わりに雇用される「臨時的任用教員」の平均年収は、上記よりも低いです。
基本的に、教員の年収は各自治体の教育職給料表によって決まります。給料表は、「等級」と「号給」から決められます。
一例として、以下に東京都の給料表を掲載しました。「等級」と「号給」が大きくなるほど、給料も高くなるのがわかります。
詳しくは、東京都の給料表をご覧ください。
💰私立の学校の平均給料
「私立の学校の給料は公立学校の給料に準ずること」という決まりがあるため、公立・私立での年収に、大きな違いはありません。
明確な違いとしては、公立の場合、残業をしても時間外手当は支給されません。
私立学校の場合は、地方公務員法などの法律の定めがないため、残業代が支給されます。
私立の教員が、休日に部活動の指導をした際には、時間に応じた対価も支給されます。
特別支援学級の教員「仕事内容」
ここでは、実際に支援級の教員として働いている、私の知人の1日の流れを、紹介したいと思います。
学校や地域によっても、違うと思いますので、参考程度にご覧ください。
✅1日の流れ
7:30 | 出勤 当日の宿題/課題作成、普通学級の担任と当日の時間割の確認 |
8:00 | 子ども達の受け入れ。持ち物/連絡帳/下校方法の確認 |
8:30 | 朝の会議、支援員との打ち合わせ、欠席連絡 |
9:00 | 授業開始、1時間目 |
9:30 | 2時間目 |
10:30 | 3時間目 |
11:00 | 中休み |
11:30 | 4時間目 |
12:00 | 給食、連絡帳の返事を書く |
13:00 | 掃除(指導も) |
13:45 | 5時間目 |
14:30 | 6時間目 |
16:00 | 下校指導、会議、保護者との電話連絡、面談 |
17:00 | 就業、授業準備、事務作業 |
18:00 | 退勤 |
詳しい仕事の内容については、こちらの記事をご覧ください。
【特別支援学級とは?】初めて特支の担任になったら知るべき4選
特別支援学級「教員になる方法」
特別支援学級の教員になるには、「2つのステップ」があります。
ステップ①:教員免許を取得する
ステップ②:採用試験を受ける
ステップ①:教員免許を取得する
教員免許を取得するには、2つの方法があります。
①大学で教職課程を履修し、教員免許を取得する
②通信教育で教職課程を履修し、教員免許を取得する
ステップ②:採用試験を受ける
教員免許を取った後に、教員採用試験を受けます。
【公立学校の教員を目指す場合】
各都道府県で実施される教員採用試験を受験
【私立学校の教員を目指す場合】
働きたい学校法人の採用試験を受験
【関連記事】
「【普通の教員より高い!?】特別支援学級の教員の給料っていくら?」のまとめ
記事のポイントになります。
✅特別支援学級の教員の
「給料」
・約380~680万
・教員の給料に、+月5,000~1万
✅特別支援学級の教員の
「仕事内容」
・8名以下のクラスの担任
・特別な支援を必要とする子が対象
✅特別支援学級の
「教員になる方法」
・教員免許を取得する
・採用試験を受ける
以上になります。
本記事が参考になれば幸いです。
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