絵カードを探してる方「発達障害の子におすすめな絵カードが知りたい。自閉症やADHDの子に役立つ絵カードを教えてほしい」
このようなお悩みに、お応えします。
☑本記事の内容
✅発達障害の子に
「おすすめな絵カード」~自閉症、ADHD~
✅絵カードを
「選ぶ時のポイント」
✅絵カードを
「使う時のポイント」
※本記事はプロモーションを含みます
「子どもに言葉を覚えてほしい」
「絵カードを使って、伝えられることを増やしたい」
自閉症の子の親御さんは、このように感じられてる方も、少なくないと思います。
そこで本記事では自閉症、ADHDなどの「発達障害の子におすすめな絵カード」をお伝えしたいと思います。
この記事の執筆者の私は、療育・相談支援を15年以上しており、
自閉症を含む、発達障害のお子さん・親御さんの支援をしてきました。
その支援経験を元にお伝えします。参考なれば幸いです。
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発達障害の子に「おすすめな絵カード」~自閉症、ADHD~
自閉症の子に「おすすめな絵カード」を16種類紹介します。
お子さんが楽しめるかどうかは、個人差がありますので、絵本探しの材料として、ご活用ください。
①:PriPri発達支援 絵カード1食事・トイレ (PriPri発達支援キット)
- 食事/トイレの動作を促す
②:PriPri発達支援 絵カード2着替え (PriPri発達支援キット)
- 着替えの生活習慣を作る
③:PriPri発達支援 絵カード3清潔・片づけ (PriPri発達支援キット)
- 衛生管理/片付けを促す
④:PriPri発達支援 絵カード4気持ち (PriPri発達支援キット)
- 感情/人の気持ちの理解を促す
⑤:PriPri発達支援 絵カード5コミュニケーション (PriPri発達支援キット)
- 生活で良く使う、フレーズが学べる
⑥:PriPri発達支援 絵カード6ルール・約束 (PriPri発達支援キット)
- 友達との関わり方、ルール理解の助けになる
⑦:PriPri発達支援 絵カード7集団の生活 (PriPri支援キット)
- 集団生活時の指示で使える
⑧:PriPri発達支援 絵カード8あそびの道具 (PriPri支援キット)
- 生活で良く使う、遊びの道具が学べる
⑨:せいかつ絵カードずかん ことばと習慣がぐんぐん育つ! 入園・入学準備に役立つ!
- 就園/就学前の子向け
- 日常生活で使う基本的な言葉
- 生活でよく使う生活動作の言葉
- 上下などの概念理解もある
⑩:自閉症の子どもたちの生活を支える
- シンプルな絵
- 情報量が多いと、混乱する子向け
⑪:エーワン 手作り絵カード 24面 正方形 240枚分
- 場面に合わせて、絵カードを組み合わせて使う
⑫:生活道具カード (くもん)
- イラストが大きく、シンプル
- 言葉の理解にはオススメ
⑬:くだものやさいカード (くもん)
- イラストが大きく、シンプル
- 療育でも使われてる
⑭:のりものカード (くもん)
- 様々な乗り物のカード
- 乗り物好きな子向け
- 電車好きな子は、遊びとして使える
⑮:たべものカード (くもん)
- カルタにも使える
- 2組使って、同じカード探しができる
(遊びでも活用できる)
⑯:動物カード (くもん)
- イラストがリアルで、実物と結びつきやすい
【合わせて読みたい記事】
自閉症の子の「絵カードを選ぶ時のポイント」
自閉症の子の「絵カードを選ぶ時のポイント」は2つあります。
①:「生活で使う言葉」に絞る
②:イラストが「シンプル」
①:「生活で使う言葉」に絞る
絵カードを使う目的が「言葉の学び」でしたら、
使う絵カードは、その子が生活で使う(見聞きする)言葉に絞るのが良いです。
今の絵カードは、種類が豊富です。お子さんにとって日常生活では、あまり使わない言葉も含まれてます。
その子が生活の中で、実際に触れる可能性の高い言葉を、絵カードで使う方が、生活に活かしやすくなります。
ただ、お子さんが興味を示してる場合は、使っても問題ありません。
その子の、興味・関心を広げたり、追求していくのは、とっても良いことですので。
②:イラストが「シンプル」
イラストがシンプルな方が、見やすくて、お子さんの興味を引きやすいです。
余計な情報が多いと、注意が散ったり、見てほしいイラストに、注意が向きにくくなります。
そういった意味では、先ほど紹介させていただいた⑫~⑯の絵カードは、
とてもシンプルで、実物に近い理想的なイラストになります。
言葉(単語)を覚えるという意味では、活用しやすい絵カードになります。
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自閉症の子の「絵カードを使う時のポイント」
自閉症の子の「絵カードを使う時のポイント」を見ていきます。
まずは、絵カードをよく使う2つの場面から見ていきましょう。
場面①:「言葉を学んでもらう」とき
場面②:「見通し」を伝えるとき
場面①:「言葉を学んでもらう」とき
語彙を増やしたり、聞いて理解できる言葉を、増やす為になります。
言葉を学んでもらう時の、“絵カードを使うポイント” は3つあります。
場面①‐①:絵カードに「集中できる環境」を作る
お子さんが、“絵カードに意識を向けやすい環境” を作っていきます。
例えば、気になるオモチャが視界に入ったり、
TVの音が流れていると、注意が逸れる可能性があります。
“注意が逸れる刺激” を避けることが、大切になります。
場面①‐②:「必要な情報だけ」伝える
例えば、絵カードのイラスト(りんご)を読み上げる時に、
「これは、りんごだよ」と言うよりも、「りんご」だけの方が、言葉の理解に繋がりやすいです。
理由は、りんごのイラスト=「これは、りんごだよ」と、誤った学習に繋がる恐れがある為です。
そのため “覚えてほしい言葉だけ” を伝える方が確実です。
りんごのイラスト=「りんご」になるように、余分な情報は伝えないイメージになります。
ただ、情報が増えても、問題なく理解できるお子さんでしたら、伝えても問題ありません。
場面①‐③:「子どもが喜ぶ関わり」で終える
絵カードのイラストを発したり、指差し、絵カードにタッチなどで、
その子なりに頑張れたら、お子さんが喜ぶ関わりをします。
例えば、大人が読み上げた絵カードをタッチしてほしい場合、
子どもがタッチできたら、大人がくすぐったり、言葉や表情で全力でほめます。
お子さんが頑張った後に、お子さんが喜ぶ関わりを積み重ねていくと、
頑張ることが定着しやすくなります(今回でいうと、絵カードを使った言葉の獲得)。
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場面②:「見通し」を伝えるとき
自閉症の子は、見通しがないと、不安になったり、パニックなることがあります。
それを回避するために、絵カードを使って見通しを伝えるのは効果があります。
見通しを伝える “絵カードを使うポイント” は3つあります。
場面②‐①:「話が聞ける環境」を作る
先ほどの「絵カードに集中できる環境を作る」と同じになります。
“絵カード以外の気になるモノ” があれば、片付けておきます。
見通しを伝える時に、絵カードに意識が向いていないと、伝わりきらない為です。
場面②‐②:「注意を引いてから」伝える
絵カードに意識が向けられる環境が作れたら、いざ伝える場面です。
そのときに「大人/絵カード」に注意が向けられているか、確認をしてから伝えます。
というのも、自閉症の子は、自分の世界に入っていたり、絵カードが気になって話が入らないことがある為です。
「目が合っていて、話が聞ける状態になっている」を確認してから、伝えることがポイントになります。
場面②‐③:「短く・はっきり」読む
自閉症の子には、伝えたい内容だけをシンプルに、ハッキリ伝える方が伝わりやすいです。
例えば、「今日は、最初に○○をやって、その次に○○をやります」よりも、
「今日は、①〇〇、②〇〇をやります」の方が、伝わりやすいです。
必要な情報だけを伝え、お子さんが聞き取りやすく・理解しやすい形にします。
【合わせて読みたい記事】
「【発達障害の子におすすめ】絵カード16選~自閉症、ADHDの子に使う時の3つのポイント~」のまとめ
記事のポイントになります。
✅発達障害の子に
「おすすめな絵カード」~自閉症、ADHD~
・PriPri発達支援 絵カード1食事・トイレ
・PriPri発達支援 絵カード2着替え
・PriPri発達支援 絵カード3清潔・片づけ
・PriPri発達支援 絵カード4気持ち
・PriPri発達支援 絵カード5会話
・PriPri発達支援 絵カード6ルール・約束
・PriPri発達支援 絵カード7集団の生活
・PriPri発達支援 絵カード8あそびの道具
・せいかつ絵カードずかん
・自閉症の子どもたちの生活を支える
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・生活道具カード (くもん)
・くだものやさいカード (くもん)
・のりものカード (くもん)
・たべものカード (くもん)
・動物カード (くもん)
✅「絵カードを選ぶ時のポイント」
・生活で使う言葉に絞る
・イラストがシンプル
✅「絵カードを使う時のポイント」
~言葉を学んでもらうとき~
・絵カードに集中できる環境を作る
・必要な情報だけ伝える
・子どもが喜ぶ関わりで終える
✅「絵カードを使う時のポイント」
~見通し」を伝えるとき~
・話が聞ける環境を作る
・注意を引いてから伝える
・短く・はっきり読む
以上になります。
本記事が参考になれば、幸いです。
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