

家庭で使える療育グッズを探してる方「家庭で使えるオススメの療育グッズが知りたい」
「発達障害」「療育」という言葉は、以前よりも馴染みのあるものになりました。
その中でも「療育」は、様々な支援先、手法、グッズなど多岐に渡ります。
療育は、以前に比べ支援先も増えましたが、空き枠・費用・距離・家族の理解など、
様々な事情で、療育を受けられない方が多いのも事実です。
そこで本記事では「家庭で使える療育グッズ」を紹介したいと思います。
この記事の執筆者の私は、療育支援を15年以上しており、
これまで、発達障害のお子さん・親御さんの支援に携わってきました。
その支援経験を元に、ADHD、自閉スペクトラム症、学習障害のお子さんに役立つ情報をまとめてます。
また本記事では「グッズを使う時のポイント」も解説してます。合わせて、参考にしていただければ幸いです。
目次
- 1 家庭療育グッズ「30選」
- 1.1 ①:PriPri発達支援 絵カード1食事・トイレ
- 1.2 ②:PriPri発達支援 絵カード4気持ち
- 1.3 ③:PriPri発達支援 絵カード5会話
- 1.4 ④:PriPri発達支援 絵カード6ルール・約束
- 1.5 ⑤:せいかつ絵カードずかん
- 1.6 ⑥:くもんのジグソーパズル どうぶつ①
- 1.7 ⑦:くもんのジグソーパズル のりもの
- 1.8 ⑧:くもんのジグソーパズル どうぶつ②
- 1.9 ⑨:TONG YUE
- 1.10 ⑩:ミッケ!
- 1.11 ⑪:こどもの準備ボード
- 1.12 ⑫:こどもチェッカー
- 1.13 ⑬:Bouncyband
- 1.14 ⑭:フィジェットバンド
- 1.15 ⑮:スクールタイマー
- 1.16 ⑯:防音イヤーマフ
- 1.17 ⑰:パーソナルパーテーション
- 1.18 ⑱:生活道具カード
- 1.19 ⑲:くだものやさいカード
- 1.20 ⑳:のりものカード
- 1.21 ㉑:書きかたカード
- 1.22 ㉒:やさしいコグトレ
- 1.23 ㉓:ワーキングメモリを生かす教材
- 1.24 ㉔:バランスボード
- 1.25 ㉕:Chewy Tubes P’s
- 1.26 ㉖:ストレス解消ボール
- 1.27 ㉗:スクイーズ ボール
- 1.28 ㉘:鉛筆トッパー
- 1.29 ㉙:フィジェットパッド
- 1.30 ㉚:ウェイトブランケット
- 2 グッズを使う時の「2つのポイント」
- 3 【家庭療育グッズ30選】まとめ
家庭療育グッズ「30選」

家庭で使える「療育グッズ」を、30種類お伝えします。
①:PriPri発達支援 絵カード1食事・トイレ
- 食事/トイレの動作を促す
- 見通し・指示通りUP
(視覚支援)
②:PriPri発達支援 絵カード4気持ち
- 人の気持ち/感情理解を促す
- 想像にしにくい子への視覚教材
③:PriPri発達支援 絵カード5会話
- 生活で良く使う、フレーズが学べる
(文言、使い方の学び)
④:PriPri発達支援 絵カード6ルール・約束
- 友達との関わり方、ルール理解の促進になる
⑤:せいかつ絵カードずかん
- 就園/就学前の子向け
- 日常生活で使う基本的な言葉
- 上下などの概念理解もあり
⑥:くもんのジグソーパズル どうぶつ①
- 療育のパズルの定番
- 初めての平面パズルにおすすめ
⑦:くもんのジグソーパズル のりもの
- 療育のパズルの定番
- 初めての平面パズルにおすすめ
- 特に男の子に人気
⑧:くもんのジグソーパズル どうぶつ②
- 平面の6Pのパズルができる子向け
(次のステップとして)
⑨:TONG YUE
- 形を認識する機会になる
- 集中する練習になる
(対象物に注意を向け続ける)
⑩:ミッケ!
- 探すのが好きな子に人気
- 集中力の持続の練習になる
- 難易度は高め
⑪:こどもの準備ボード
- 見通しを伝えるツール
- 物/時間管理の補助ツール
⑫:こどもチェッカー
- 物の管理ツール
(キーホルダー式)
⑬:Bouncyband
- 足を動かしたい子向け
- 静かに動けし、感覚が満たせる
(座りながら)
⑭:フィジェットバンド
- 着席時に、足に刺激を入れ落ち着く
- 体を揺らす・動きたくなる子向け
⑮:スクールタイマー
- 視覚的に、時間が分かりやすい
- きりかえの補助ツール
⑯:防音イヤーマフ
- 遮音性の高いヘッドホン
- 勉強・移動・不安な時などで使用可
⑰:パーソナルパーテーション
- 学習場面で使える
(余計な刺激を視界に入れない) - 折りたたみ可/持ち運び可
⑱:生活道具カード
- イラストが大きく、シンプル
- 言葉の理解にオススメ
⑲:くだものやさいカード
- イラストがシンプル
(余計な絵がない) - 療育でも使われてる
⑳:のりものカード
- 様々な乗り物のカード
- 電車好きな子は、遊びとしても使える
(ex.カルタ、カード探し)
㉑:書きかたカード
- 色/数字で書き順の理解がしやすい
- なぞり書きがしやすいサイズ/デザイン
㉒:やさしいコグトレ
- 療育では有名な教材
- 親のフォローが必要
(時間がとれない方には不向きかも)
㉓:ワーキングメモリを生かす教材
- 学びの1つの方法
(本人が嫌じゃなければ)
㉔:バランスボード
- 揺れる感覚を好む子向け
(前庭感覚が満たせる)
㉕:Chewy Tubes P’s
- 噛み癖がある子向け
- 形の違いで、様々な感覚が楽しめる
㉖:ストレス解消ボール
- 握って、潰して、ストレス発散できる
㉗:スクイーズ ボール
- 握って、潰して、ストレス解消できる
- 形の変化を見て、気分転換できる
㉘:鉛筆トッパー
- 鉛筆を噛む子にオススメ
- 学校/学習/宿題時に使える
㉙:フィジェットパッド
- 感覚遊びができる
(視覚・固有受容覚・前庭感覚) - 押す感覚/出る音が楽しめる
㉚:ウェイトブランケット
- 重みが刺激になり、落ち着きやすい
- ひざ掛け:睡眠にも使える
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グッズを使う時の「2つのポイント」

発達障害の子が「グッズを使う時のポイント」は、2つあります。
①:「目的」からグッズを選ぶ
②:「子どもの適切な行動」をすぐ褒める
目的からグッズを選ぶ

“グッズを使う目的” を考えて、グッズを選びます。
当たり前のことですが、意外と混同している場合があります。
例えば「イライラした時に落ち着く」が目的で、ストレスボール(握ってストレス発散)を買ったのに、ただの遊び道具になっているなどです。
目的が「余暇(楽しむ)」なら素敵なことですが、イライラした時の感情を落ち着かせる場合は、違うグッズを探す必要があります。
これは実際に試してみないと分からない場合もありますので、試しながらお子さんの様子を見るのが一番だと思います。
子どもの適切な行動 をすぐ褒める

家庭で療育グッズを使って、お子さんが望ましい行動をした時は、すぐに褒めます。
お子さんが療育グッズを使い、できたこと(望ましい行動)が増え、周りから褒められたら、
お子さんとしても「次も頑張るぞ!」と思えて、次への “モチベーション/行動” に繋がりやすくなります。
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【家庭療育グッズ30選】まとめ

記事のポイントになります。
✅家庭療育グッズ
「30選」
・PriPri発達支援 絵カード
・くもんのジグソーパズル
・TONG YUE 幾何認知 形合わせ 積み木
・ミッケ! かくれんぼ絵本
・こどもの準備ボード
・こどもチェッカー
・Bouncyband
・椅子用バンド
・スクールタイマー
・防音イヤーマフ
・パーソナルパーテーション
・くもん名詞カード
・書きかたカード ひらがな
・ワーキングメモリを生かす
指導法と読み書き教材
・バランスボード
・Chewy Tubes P’s & Q’s, Super Chew Set
・ストレス解消ボール
・スクイーズボール
・センサリー チュー 鉛筆トッパー
・フィジェットパッド
・ウェイトブランケット
✅グッズを使う時の
「2つのポイント」
・「目的」からグッズを選ぶ
・「子どもの適切な行動」をすぐ褒める
以上になります。
本記事が参考になれば、幸いです。
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