不登校がテーマの映画が知りたい方「不登校がテーマのオススメの映画が知りたい」
近年は「不登校」が取り上げられることが増えてきました。実際に不登校の子は、年々増加傾向にあります。
こちらの記事では、「不登校」がテーマの映画を紹介します。
不登校のご本人、その親御さん、その学校の先生、不登校に関心がある方など、多くの方にご覧頂きたい作品を2つにまとめてみました。
私自身、不登校の子の支援をしている相談支援員でもあるため、その経験から「多くの方に知って頂きたいと思う作品」に厳選しました。
一人でも多くの方の「不登校を知る機会」になれば、幸いです。
※本記事はプロモーションを含みます
学習面のサポートは「まるぐらんど」
✔発達障害の専門家監修のタブレット学習
✔特性チェックテストを元にPGMの自動提案
✔専門講師のオンライン個別指導
✔保護者様サポート
(発達のプロのカウンセリング)
\今なら、初月受講費20%オフ!/
リンク先
https://www.benesse.co.jp/marug/home/
体験授業(500円)無料優待クーポンコード「ZZB007」
※ 掲載の内容は2024年11月時点の情報です。キャンペーンの名称、内容は変わることがあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
“タブレット学習のみ” が良い子は「すらら」
✔発達障害の専門家監修のタブレット学習
✔紙での学習が苦手な子も学びやすい
✔タブレットで完全に完結
✔多様な特性に合わせた学び方
(アニメーション/音声学習)
\特別支援学級でも導入中/
「不登校」がテーマのオススメな映画
おすすめの「不登校」がテーマの映画を、2つ紹介します。
①:十五才 学校IV
✅あらすじ
横浜郊外に住む不登校の中学3年生・川島大介は、ある日、九州・屋久島にある樹齢7000年の縄文杉を目指し家出をする。
ヒッチハイクをしながらの旅の途中では、トラック運転手・女性ドライバー、彼女の引きこもりの息子らとの交流を経て、屋久島に辿り着く。
そこで出会った登山客の真知子と共に、険しい山道に挑み、遂に縄文杉を見ることが叶う。その後、真知子と別れてひとり山を降りた大介は、一人暮らしをしている老人・鉄男と知り合い、彼の家に一晩泊めてもらうことになる。
ところが翌朝、鉄男の具合が悪くなり、大介は彼の看病をすることになる。しかし、看病をすることはイヤなものでもなかった。暫くして、博多に暮らす息子・満男がやって来るが、彼は嫌がる鉄男を無理矢理入院させてしまう。
心配な気持ちを抱えたまま、帰宅する大介。しかし、今回の旅で成長した彼は、折り合いの悪い父とも和解し、“学校”という新しい冒険へ挑んでいくのであった。
✅作品の魅力
「学校」という決められたレール以外でも、幸せな生き方はある。ということを、主人公の成長を通して、教えてくれます。
様々な事情を抱えた人々とのたくさんの出会いを通して、主人公が成長していきます。生活から離れ、夢と現実の違い、関わることのなかった人の優しさに触れ、自分の人生を考えていく。
「学校にいく」とは、どういうことなのか。子どもの視点で、深く考えさせられる作品です。
✅口コミ
実際はこんなに上手くいかないよと思わなくもなかったが、いい人たちに当たって、とっても心揺さぶられて、人間的に大きく成長していく。
この子も基本いい子だよね。おじいさんのおもらしの始末も躊躇なくしてあげられる。元々心豊かな子だったんだ。
トラックのおじさん(赤井英和)もおばさん(麻実れい)もいい人だし、引きこもりのお兄ちゃんとも心通わせて、なんかとっても嬉しくなった。
縄文杉に同行してくれたお姉さんもいい人、帰りに遭難しそうになっても自力で何とかなったのは、この子の精神が強くなったからだろう。そしておじいさん(丹波哲郎)。全て助けられた人に何かしら助けをする。この過酷な無茶な旅を通して、自然と「人間の良さ」を学んでいく。
金井くんもうまくて、本当にそんな子(引きこもり)のようだった。ずっと目が離せなかった。おもしろかった!
最後、「心配かけてごめんなさい」と自分の言葉で言えたことは、大きな成長‼️なかなか普通の子でも言えないよ。しかも自分から登校して。
ゆっくり行けばいい。
※引用元:アマゾンカスタマレビュー
②:もみの家
✅あらすじ
16歳の彩花は不登校になって半年になる都会の高校生。心配した母親に連れられ、佐藤泰利とその妻・恵が運営する田舎のとある施設にやって来る。
そこは不登校や引きこもりなどの問題を抱えた人々の自立を支援する”もみの家”と呼ばれる場所。
彩花はここで、ほかの寮生たちと農作業を軸とした共同生活を送らなければならなくなる。最初はまともに挨拶もできず、慣れない環境に不安と戸惑いを隠せない彩花だった。
そんな不安の中、周囲に暮らす人々との出会いや豊かな自然、日々を過ごす中で感じ取った大切な“なにか”に突き動かされ、息苦しい時間を過ごしていた彩花は少しずつ自らの気持ちと向き合あっていく。
✅作品の魅力
実在する自立支援寮での物語。田舎の寮生活を通して、人々と交流し、出会い、別れ、生と死、閉じ込められていた自分の感情が、少しずつ内側から湧き出てくる…。
そんな主人公の成長が前を向く元気をくれます。また両親との確執がある主人公。実際には、確執までいかなくても、不登校の子と親との思いのすれ違いは、よくあります。
そんな親子関係を見つめ直すキッカケになる、「不登校の子どもの気持ち」が知れる作品にもなっています。
✅口コミ
舞台は、富山県にある、引きこもり支援の寮。はぐれ雲なる、実存する自立支援寮。
実際の寮は、なかなか年季の入った古い民家。主催者夫婦は、もっと個性的なキャラだと思います。
久しぶりに自然と涙が出てしまいました…
都会にはなく、富山の片田舎にしかないものとは何か?? 果たして、そんなものがあるのか…不登校の女子高校生が主人公。
嫌々やって来た寮で、少しずつ、生きる力を回復させていく。その原動力は、人との触れ合い、自然との対峙、昔ながらの地域社会との関わり。
早寝早起き朝ごはん、自ら生活の糧を得る、つましくも温かい生活。そして、人それぞれの生と死…
慕った老女がこの世を去り、寮母が新しい生命を産み、育てる。
そこに、恨みしかなかった、母親の姿を重ね見る…
もう感動しかない… 涙腺ゆるゆるです、はいっ!親子で鑑賞しても良いかも。引きこもり問題を扱っているので、なかなか重いのですが、明るく描き出しているので、良き佳き!
※引用元:アマゾンカスタマレビュー
【不登校の映画】不登校の子に向き合える「素敵な2作品」のまとめ
いかがでしたでしょうか…?
一人でも。ご家族と一緒にでも。色んな形で見れる素敵な映画の紹介でした。
映画を通して、不登校の理解を深めるのもオススメな方法の1つですので、興味のある方は、ご覧くださいませ。
ちなみに、U-NEXTですと、無料で視聴ができます。
31日間の無料見放題ですので、個人的には、他の作品も一緒に見て、「期限ギリギリになったら登録解除」がお勧めになります。
登録されたことがない方は、これを機に、いかがでしょうか…?
【関連記事】
[…] 【不登校の映画】不登校の子に向き合える「素敵な2作品」 […]
[…] 【不登校の映画】不登校の子に向き合える「素敵な2作品」を紹介 […]