

子どもの不登校で悩まれてる方「不登校になる子とならない子はどんな違いや特徴があるの?何を気をつければいいか知りたい」
このようなお悩みに、お応えします。
☑本記事の内容
✅不登校になる子の
「6つの特徴」
✅不登校にならない為に
「6つの対策」
✅不登校になりやすい子の
「親の4つの特徴」
✅不登校にならない為の
「親の3つの関わり」
✅不登校になりやすい
「3つの原因」
✅不登校の子の
「親が持ちたい5つの視点」
✅不登校の子が
「備えてたいこと」
近年は不登校の子が増えており、社会問題にまで発展しています。
これほど不登校の人数が増えるということは、不登校になる子には共通点があるのでしょうか。
結論からいうと、絶対ではないですが、不登校になりやすい特徴はあります。
そこで本記事では「不登校に繋がりやすいお子さん・親御さんの特徴、対策」を紹介します。
この記事を執筆してる私は、不登校・療育支援を10年以上しています。
これまで支援で携わってきた事例を通して、本記事をまとめています。
※あくまで傾向になりますので、参考程度にご覧ください。
不登校になる子の「6つの特徴」

不登校になる子の「特徴」は、
6つあります。
①:「コミュニケーション面」の難しさ(発達障害などの特性)
(ex.自己認知・説明・他者理解・興味・自制)
②:「学習面」の難しさ
(ex.LD傾向・学習の失敗体験・拒否感)
③:「過剰適応・HSC」に近い特性
④:「不安(情緒不安定)」が強い
⑤:「完璧主義」で妥協できない
⑥:「無気力・鬱・母親依存」の傾向
(ex.母子分離ができない)
①:「コミュニケーション面」の難しさ(発達障害などの特性)(ex.自己認知・説明・他者理解・興味・自制)

お子さん自身に、発達障害やそれに近い特性(グレーゾーン)がある場合になります。
その中でも支障が出やすいのが、コミュニケーションになります。
一例になりますが、具体的には下のような様子が見られます。
・認知のズレ
(ex.被害的に捉える、自分の考えから外れるものは嫌悪感を示す)
・人の表情、気持ちの理解が苦手
・一方的に話す
・人の話を聞かない
(興味あること以外)
周囲とコミュニケーションがとりづらいことから、孤独感を感じたり、辛い思いをしたり、学校での過ごしにくさに繋がっていきます。
②:「学習面」の難しさ(ex.LD傾向・学習の失敗体験・拒否感)

お子さん自身の特性として、学習面の困難さを抱えている場合になります。
学習障害(LD)であったり、それに近い特性などがあります。
また過去の学習の失敗体験の積み重ねから、拒否感に繋がり、学習への取り組みが難しい場合も多いです。
結果として、授業や宿題が苦痛になり、不登校に繋がっていきます。
③:「過剰適応・HSC」に近い特性

人の感情や周囲の出来事に敏感で、影響を受けやすい特性を持っいる場合になります。
例えば、学校でクラスメイトが先生に怒られてる様子を見て、自分が怒られてるように感じて辛くなったり、暗いニュースを見て、気持ちが沈むなどです。
私が支援する中で多かったのは、
「先生が怒ってるのが怖い(他の子を怒ってる)」
「周りのザワザワした音がいや(疲れる)」
などが、不登校に繋がる要素になっていました。
④:「不安(情緒不安定)」が強い

言葉にならない不安を抱えている子になります。
日によって気持ちの波があり、本人も何が不安か言葉にできないけど、漠然とした不安がある場合になります。
過去にトラウマになるような経験、学校で困るような場面が見受けられない子も多くいます。
⑤:「完璧主義」で妥協できない

お子さん本人が自分へのハードルが高く完璧以外は、受け入れづらいタイプの場合になります。
例えば、宿題で、
・1問でも間違えたら癇癪を起こす
・人に教わるのを拒否する
・字が書けていても、何度も消してやりなおす
(イライラしながら)
・宿題が終わるのに、数時間かかる
などの様子が見られます。
また、学校で失敗するのが嫌、人に見られたくないという気持ちがある子もいて、苦手な授業がある日は学校の行きしぶりが出てきて、次第に不登校になっていきます。
⑥:「無気力・鬱・母親依存」の傾向(ex.母子分離ができない)

本人が外に出たり、人と関わる活力が少ない状態になります。
気持ちが落ち込んでいたり、人に会いたくないという気持ちがあったり、自分の殻に閉じこもる傾向が見られます。
中には、母親と離れることへの不安が強く、完全不登校を避ける為に母子登校をしている子もいます。
【関連記事】
【不登校の小学生】家での過ごし方は何が大事?4つのポイント・注意点
不登校にならない為に「6つの対策」

不登校にならない為に「対策」は、
6つあります。
①:「不登校の全体像」を把握する
②:本人の「ストレスの元」を減らす
③:本人に合う「関わり・環境作り」をする
④:「療育・支援」を受ける
(居場所・繋がり・学習法・成功体験)
⑤:母と離れた時の「成功体験」を作る
⑥:本人が「安心できる時間・場所」を増やす
(ex.児童精神科)
①:「不登校の全体像」を把握する

最初に必要になるのが「不登校のお子さんとは」を把握することです。
不登校のお子さんの気持ち、不登校の段階、不登校の子にしてはいけない関わりなどを知ることが大切になります。
その上で、目の前のお子さん、家庭の状況に合わせて方向性などを考えていくことが重要になります。
不登校の全体像など詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
【よく寝るのは問題?】不登校の回復期のサイン・関わり方・注意点
②:本人の「ストレスの元」を減らす

本人がストレスに感じる時間をなるべく減らします。
不登校の子は、ストレスや不安を抱えています。
減らせる要素であれば、極力減らしていきます。
例えば、
・苦手な授業
・登校班での登校
・給食、宿題、行事
など、本人の負担になっているものを避けていきます。
本人の負荷を減らしていかないと、これからのことを考えたり、決断したり、行動するエネルギーが湧きづらくなってしまいます。
③:本人に合う「関わり・環境作り」をする

本人に必要な周囲の人の関わり、環境づくりを考えていきます。
例えば「関わり」でしたら、
・大人から「学校」のことを話題に出さない
・本人のできたことを褒める
・本人が選ぶ機会を作る
・本人と遊んでリフレッシュする
などがあります。
「環境作り」でしたら、
・先生に本人の状態を理解してもらう
・本人に合った通い方を考える
(ex.別室登校、放課後だけ登校)
・宿題や課題のを調節する
(本人の希望に合わせて)
④:「療育・支援」を受ける(居場所・繋がり・学習法・成功体験)

家庭と学校だけでは、難しい場合は、支援を受ける選択肢もあります。
お子さんの状態、気持ち、家庭の状況によって変わりますが、
・学校の変わりとなる居場所作り
・家族以外とのコミュニケーションの機会
・学習面のフォロー
・自己肯定感を上げる
など、目的に合った支援を受けることです。
支援の代表的なもので療育があります。
療育とは、お子さんの困りに対して、必要なスキルを獲得を促していく場になります。
療育に関する詳しい内容は、こちらの記事をご覧ください。
【療育のデメリット】3つの注意点・メリット・心構え・療育の選び方
⑤:母と離れた時の「成功体験」を作る

母子分離に不安がある子に対しては、「母と離れても大丈夫だった(思ったより平気だった)」という経験を作っていく必要があります。
日常の中で、家の中でできることを作っていきます。
私が支援してきた子ですと、自宅のトイレに行く時に母と一緒でないと難しい子がいましたが、
リビングに母がいる状態で、声だけ確認できる環境を作り、一人でトイレに行けるよう環境を作りました。
最初の数回は不安で何回も母の場所を確認する様子が見られましたが、1ヶ月もしない内に家の中では、母がいることが確認できれば、離れることができるようになりました。
もし、家の中で離れることも困難な場合は、児童精神科など、医療機関と繋がっておくのも1つです(本人が拒否しなければ)。
療育的なアプローチだけでは、解決が困難な可能性がある為です。
⑥:本人が「安心できる時間・場所」を増やす(ex.児童精神科)

漠然とした不安がある子に対しては、とにかく安心できる場所、時間、活動を増やしていきます。
不安を言葉にできる子でしたら、不安の元になってるモノも減らせていけると良いです。
不安が強い子は、安心と不安のバランスが崩れています。私たちが日常生活を問題なく送れているのは、安心がベースにある中で、不安が1部ある様なイメージです(個人差がありますが)。
不安が強い子の場合は、このバランスが乱れていて、不安を感じやすくなっている状態になります。
家庭でできることに限界がある場合は、児童精神科など、医療機関に繋がるのも1つです(本人が拒否しなければ)。
【関連記事】
【学校をまた休む..】不登校の復帰後の4つのポイント・注意点
不登校になりやすい子の「親の4つの特徴」

不登校になりやすい子の「親の特徴」は、
4つあります。
①:「過干渉」タイプ
②:「放置」タイプ
③:「無理解」タイプ
④:「過度な教育熱心」タイプ
①:「過干渉」タイプ

お子さんに対して「丁寧で失敗しない様に、困らない様に」という思いが強い方が多いです。
結果として先回りしてサポートする為、干渉の割合が高めになっています。
②:「放置」タイプ

家事や仕事に追われ「問題なく一人でできてるから大丈夫」と思ってお子さんの優先順位が下がるようなイメージです。
また父親ですと、お子さんや育児にあまり関心がなく、母親に任せっきりというパターンもあります。
結果として、不登校が本格化するまで気付かないことも少なくない為、「あの時もっと見てあげれば良かった」と後悔される方も少なくありません。
③:「無理解」タイプ

本人の特性からくる苦手さに対して、理解がない場合になります。
これは「何で出来ないの?何回言ってもできなのは何で?」と疑問や苛立ちに変わってきます。
そもそも特性というものがあることを知らず、一生懸命関わった結果、後から「努力不足でなく、特性の問題で難しかったんだ」と繋がる場合も多いです。
④:「過度な教育熱心」タイプ

お子さんの特性や状態ではなく、親御さんの理想が強く教育の形になっている場合になります。
「大学は出ないとダメ」
「通信なんて、行っても意味がない」
など、特に父親が多いです。
家庭内でも意見が割れて、お子さんに必要な支援や配慮が受けづらくなっています。
【関連記事】
【不登校の母親】今より気持ちを軽くする4つの過ごし方・5つの視点
不登校にならない為の「親の3つの関わり」

不登校にならない為の「親の関わり」は、
3つあります。
①:本人の「安心感・休息」の確保をする
②:本人と「コミュニケーション」をとる
③:「相談できる人・場所」と繋がる
①:本人の「安心感・休息」の確保をする

不登校の子には、まず安心できる環境で、ゆっくり休むことが大切になります。
不登校の子はストレスや不安など、コップの水がいっぱいの状態です。
まずは、コップの水(ストレス・不安)を減らしていかないと、これから必要なものを入れることが困難になります。
何かをするより、本人が好きなコトをして過ごしてもらうことが大切になります。
②:本人と「コミュニケーション」をとる

家庭の中で、コミュニケーションをとっていきます。
好きなアニメ、動画、ゲームなど、内容は何でも構いません。
雑談などをする中で、本人が自分の居場所を確認できたり、家族と関わる中で安心感を持ちます。
ただお子さんによっては、家族関係によっては、「家族と話したくない」という場合もあります。
その場合は見守るスタンスで、本人から話しかけてくるのを待つのも1つです(必要なことは家族から話すのはOK)
③:「相談できる人・場所」と繋がる

不登校問題は、本人はもちろんご家族の方の心身の負担が大きいです。
家族だけで抱えるにはとても重い問題になります。
相談できる第3者(特に支援者)との繋がりは、支えになります。不登校問題に向き合う上での方向性なども相談できると、今後の生活において、心強いです。
【関連記事】
【担任が何もしない】不登校の子が困らない為に。3つの対策・大切なポイント
不登校になりやすい「3つの原因」

不登校になりやすい「原因」は、
3つあります。
①:「本人の特性」と「学校環境」のミスマッチ
②:「家庭内」の不和
③:環境の「変化」
①:「本人の特性」と「学校環境」のミスマッチ

本人が持つ特性と学校の環境が合わない場合になります。
例えば、感受性が高く人の感情に敏感な子が、怒鳴る担任のクラスにいることは、とても辛いことです。
このように、お子さんの特性と環境(怒鳴る担任)が合わない問題があります。
私が支援してきた範囲ですと、不登校に繋がりやすい一番の原因になります。
【関連記事】
【不登校】学校とのやりとりで大切な3つのポイント・2つの注意点
②:「家庭内」の不和

家庭内が本人が安心して過ごせる環境にない場合になります。
家族関係が悪かったり、離婚など同居する家族の変化が多かったり、親御さんが鬱で良好な親子関係の構築が難しいなどです。
③:環境の「変化」

引っ越しや同居する家族が変わるなど、環境の変化をキッカケになる場合もあります。
中には、海外から日本に引っ越してきてから、お子さんが不安定になり次第に不登校になっていくケースもあります。
不登校の子の「親が持ちたい5つの視点」

不登校の子の「親が持ちたい視点」は、
5つあります。
①:「不登校=甘え」ではない
②:本人の気持ちを「傾聴・尊重」する
③:本人の「安心要素」を作る
④:本人の「不安要素」を減らす
⑤:「本人の状態」に合わせて関わる
①:「不登校=甘え」ではない

親御さんがまず最初の持ちたい視点になります。
不登校は甘えではないということです。
『学校を休む=本人自身を守る為のモノ』という認識が大切になります。この認識がないと、お子さんは敏感に察知します。
言葉では学校行かなくていいって行っても、本当は行ってほしいと思ってる。休むことはダメだと思ってる」など、お子さんがネガティブに捉えます。
②:本人の気持ちを「傾聴・尊重」する

本人が今の生活をどう感じてるのか、困ってるのか、何か望みがあるのか、気持ちを聞きます。
誘導ではなく、「◯◯なんだね」「◯◯は嫌だよね」など、共感しつつ、話を聞くことが大切になります。
また本人の気持ちを尊重する形をとり、学校に行きたくない、◯◯の授業は受けたくないなどあれば、尊重していきます。
本人の自己選択のスキルにも繋がりますし、「家族はちゃんと自分の話を聞いてくれる、分かってくれる。味方なんだ」と安心感にも繋がります。
③:本人の「安心要素」を作る

生活の中で、本人が安心できる、リラックスできる要素を作ります。
・絵を描く
・工作をする
・友達と話す
・好きな本を読む
・ゲームをする
・家族と買い物に行く
・習い事に行く
など、本人にとって心地よいモノであれば、それが一番になります。
④:本人の「不安要素」を減らす

先ほどの「安心要素」と同じ考え方になります。
本人にとってネガティブな感情を抱く要素は、極力減らしていきます。
・教室に登校
・苦手な授業の参加
・本人にとって難しい宿題
本人が何にストレスを感じているのかを聞いて、見つけていきます。
⑤:「本人の状態」に合わせて関わる

不登校には段階があります。
お子さんの特性、気持ち、感じ方、コンディションに合った関わりが大切になります。
本人に必要な関わり方、学校との向き合い方(ex.通い方)、配慮、環境作りを見つけ、関わり大人の方で共通認識を持って進めることが重要になります。
【関連記事】
【別室登校の過ごし方】メリット・デメリット・教室へ復帰する5つのポイント
不登校の子が「備えたいこと」

ここでは、不登校の子が備えておきたいことをお伝えします。
不登校問題は、中長期的に向き合う問題になりやすいです。
そのため、お子さん、家庭の状況に合わせて、早い段階で今後の準備をすることが大切になってきます。
中長期的に不登校の子が抱える問題の1つが、 “学習の遅れ” になります。
不登校の時間が長ければ長いほど、学習の遅れは大きくなり、進学・将来の選択肢に影響が出てきます。
ただ不登校問題は、短期的に解決できることは多くありません。
そこを踏まえた対策の1つとして、自宅学習があります。
不登校の子にとって、
・安心できる環境
・成功体験が積める
・自分のペースでできる
・自分で選べる
これらの要素が大切になります。
学力を上げるだけでなく、学習習慣をつけたり、今までの学習内容を忘れない為の復習も大切になります。
また、生活リズム作りの1部として学習時間を設け、復帰・新しい場所に繋がる前準備としても活かせます。
学習の遅れは大きいほど、取り戻すのに時間・エネルギーを消耗します。
そして勉強が嫌になり、自己肯定感が下がる可能性が上がります。
そうなると、学習だけでなく、人とのコミュニケーション、集団生活、先々の自立など、生活全般の問題になってきます。
学習面に心配がある子・苦手さがある子には、早めの学習フォローがあると安心です。
学習に取り組める段階でない子は、休息が必要ですので、
本人の好きなことで自由に過ごしてもらうことが必要になります(常識の範囲内で)
✍学習の遅れは「タブレット学習」で対策
不登校の子の自宅学習の1つとして、
「タブレット学習」があります。
一人ひとりに合わせた課題の自動抽出(AI)やアニメーション解説があり、
「その子に、今必要な内容を、特性に合わせて解説してくれる学習」になります。
特に不登校の子には、本人の気持ち、コンディション、特性、理解のしやすさ、興味関心など、お子さんに合った難易度と学び方が大切になります。
タブレット学習ですと、そこがお子さんに合わせやすいです。
苦手意識・モチベーションが低い子にも、学習を再スタートするキッカケに繋げやすいです。
とはいえ、お子さんによって合う合わないなどのデメリットもあります。
タブレット学習の詳細は、下の記事をご覧ください。
不登校の子の学習方法の1つとして、把握されたい方にも、参考になると思います。
発達障害の子向けの記事ですが、不登校の子にも共通する内容になっています。
「【不登校になる子とならない子の違い】7つの特徴と対策~親が持ちたい5つの視点~」のまとめ

記事のポイントをまとめます。
✅不登校になる子の
「6つの特徴」
・コミュニケーション面の難しさ(発達障害などの特性)
(ex.自己認知・説明・他者理解・興味・自制)
・学習面の難しさ
(ex.LD傾向・学習の失敗体験・拒否感)
・過剰適応・HSCに近い特性
・不安(情緒不安定)が強い
・完璧主義で妥協できない
・無気力・鬱・母親依存の傾向
(ex.母子分離ができない)
✅不登校にならない為に
「6つの対策」
・不登校の全体像を把握する
・本人のストレスの元を減らす
・本人に合う関わり・環境作りをする
・療育・支援を受ける
(居場所・繋がり・学習法・成功体験)
・母と離れた時の成功体験を作る
・本人が安心できる時間・場所を増やす
(ex.児童精神科)
✅不登校になりやすい子の
「親の4つの特徴」
・過干渉タイプ
・放置タイプ
・無理解タイプ
・過度な教育熱心タイプ
✅不登校にならない為の
「親の3つの関わり」
・本人の安心感・休息の確保をする
・本人とコミュニケーションをとる
・相談できる人・場所と繋がる
✅不登校になりやすい
「3つの原因」
・「本人の特性」と「学校環境」のミスマッチ
・「家庭内」の不和
・環境の「変化」
✅不登校の子の
「親が持ちたい5つの視点」
・”不登校=甘え” ではない
・本人の気持ちを傾聴・尊重する
・本人の安心要素を作る
・本人の不安要素を減らす
・本人の状態に合わせて関わる
✅不登校の子が「備えたいこと」
・早めの学習フォロー
・本人に合う学習方法の把握
・失敗体験の予防
・タブレット学習
以上になります。
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