不登校

【不登校になる子とならない子の違い】6つの特徴と対策~親が持ちたい5つの視点~

投稿日:2023年11月3日 更新日:

子どもの不登校で悩まれてる方「不登校になる子とならない子は、どんな違いや特徴があるの?何を気をつければいいか知りたい」

このようなお悩みに、お応えします。

☑本記事の内容



不登校になる子の
 「6つの特徴」

✅不登校にならない為に
 「6つの対策」

✅不登校になりやすい子の
 「親の4つの特徴」

✅不登校にならない為の
 「親の3つの関わり」

不登校になりやすい
 「3つの原因」


不登校の子の
 「親が持ちたい5つの視点」


不登校の子に
 「必要になるもの」

不登校の子が
 「備えてたいこと」


近年は不登校の子が増えており、社会問題にまで発展しています。

これほど不登校の人数が増えてくると、不登校になる子に見られやすい共通点も見えてきます。

全員の子に当てはまるという訳ではありませんが、不登校になりやすい特徴は、いくつかあります。

そこで本記事では「不登校に繋がりやすいお子さん・親御さんの特徴、対策」を紹介します。

この記事を執筆してる私は、不登校・療育支援を10年以上しています。

これまで支援で携わってきた事例を通して、本記事をまとめています。

※あくまで傾向になりますので、参考程度にご覧ください。

不登校になる子の「6つの特徴」

不登校になる子の「特徴」は、

大きく6つあります。



①:「コミュニケーション面」の難しさ
 (発達障害などの特性)

②:「学習面」の難しさ
 (LD傾向あり・学習の失敗体験・拒否感)

③:「過剰適応・HSC」に近い特性

④:「不安(情緒不安定)」が強い

⑤:「完璧主義」で妥協できない

⑥:「無気力・鬱・母親依存」の傾向
 (ex.母子分離ができない)


①:「コミュニケーション面」の難しさ(発達障害などの特性)

お子さん自身に、発達障害・それに近い特性(グレーゾーン)がある場合になります。

その中でも支障が出やすいのが、コミュニケーションになります。

一例になりますが、具体的には下のような様子が見られます。


・人の表情、気持ちの理解が苦手
・一方的に話す
・人の話を聞かない
(興味あること以外)
・認知のズレ
(ex.被害的に捉える、自分と違う考えに嫌悪感を示す)

周囲とコミュニケーションがとりづらいことから、孤独感を感じたり辛い思いをしたり、学校での過ごしにくさに繋がる様子が見られます。

②:「学習面」の難しさ(LD傾向あり・学習の失敗体験・拒否感)

お子さん自身の特性として、学習面の困難さを抱えてる場合になります。

学習障害(LD)であったり、それに近い特性などがあります。

よくあるのは、読み書きの困難さ(もしくはできるけど、人の数倍の時間やエネルギーが必要)になります。

また、過去の学習の失敗体験の積み重ねから、拒否感に繋がり、学習への取り組みが難しい場合も多いです。

結果として、授業や宿題が苦痛になり、不登校に繋がりやすくなります。

③:「過剰適応・HSC」に近い特性

人の感情や周囲の出来事に敏感で、影響を受けやすい特性(HSC)を持っている場合になります。

例えば、学校でクラスメイトが先生に怒られてる様子を見て、自分が怒られてる様に感じて辛くなったり、暗いニュースを見て気持ちが沈むなどです。


私が支援する中で多かったのは、

「先生が怒ってるのが怖い」
(他の子を怒ってても)

「周りのザワザワした音がイヤ」
(ひどく疲れる)

などが、不登校に繋がる要素になっていました。

また、頑張りすぎて心身ともに疲れてしまう(過剰適応)ケースもあります。過剰適応の様子が見られる子も、不登校に繋がることが少なくありません。

④:「不安(情緒不安定)」が強い

言葉にならない不安を抱えてる子になります。

日によって気持ちの波があり、本人も言葉にできないけど、漠然とした不安を抱えてる場合になります。

過去にトラウマになるような経験、学校で辛い思いをした経験がある子も多いですが、

本人自身も理由は分からない(言語化できない)けど、学校に行けない場合もあります。

⑤:「完璧主義」で妥協できない

お子さん本人が、自分へのハードルが高く、完璧以外は、受け入れづらいタイプの場合になります。

例えば、宿題で、

・1問でも間違えたら癇癪を起こす
・人に教わるのを嫌う
・宿題を終えるのに、人の数倍時間がかかる
・字が書けていても、何度も消してやり直す
 (完璧な字を求めて)

などの様子が見られます。

また、学校で失敗するのがイヤ、人に見られたくないという気持ちが強く、苦手な授業がある日は、学校を休み始める様になり、次第に不登校になっていきます。

⑥:「無気力・鬱・母親依存」の傾向(ex.母子分離ができない)

外に出たり、人と関わるエネルギーが、極端に少ない子になります。

気持ちが落ち込んでいたり、何かをする気力がなく、自分の殻に閉じこもる傾向が見られます。

中には、母親と離れることへの不安が強く、母子登校をしていたり、家の中でも常に母親の傍にいたがる子もいます。

【関連記事】

【不登校の小学生】家での過ごし方は何が大事?4つのポイント・注意点

不登校にならない為に「6つの対策」

不登校にならない為に「対策」は、

6つあります。



①:「不登校の全体像」を把握する

②:本人の「ストレスの元」を減らす

③:本人に合う「関わり・環境作り」をする

④:「療育・支援」を受ける
 (居場所・繋がり・学習法・成功体験)

⑤:母と離れた時の「成功体験」を作る

⑥:「安心できる時間・場所」を増やす
 (ex.児童精神科)


①:「不登校の全体像」を把握する

最初に必要になるのが「不登校の全体像」を把握することです。

不登校のお子さんの気持ち、不登校の段階、不登校の子にしてはいけない関わりを知ることが、大切になります。

その上で、目の前のお子さん、家庭の状況に合わせて、方向性などを考えることが重要になります。

不登校の全体像など詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

【よく寝るのは問題?】不登校の回復期のサイン・関わり方・注意点

②:本人の「ストレスの元」を減らす

本人がストレスを感じる時間を、なるべく減らします。

不登校の子は、ストレスや不安を抱えてます。周りの人の言動にも敏感になってる子も多いです。

減らせる要素であれば、極力減らしていきます。

例えば、

・学校の話
・苦手な授業
・登校班での登校
・給食、宿題、行事

など、本人の負担になっているモノを避けていきます。

本人の負荷を減らさないと、今後のことを考えたり、決断したり、行動するエネルギーが湧きづらくなります。

③:本人に合う「関わり・環境作り」をする

本人に必要な周囲の人との関わり、環境作りを考えます。

例えば「関わり」でしたら、

・大人から「学校」のことを話題にしない
・本人のできたことを褒める
・本人が選ぶ機会を作る
・本人と遊んでリフレッシュする


などがあります。

「環境作り」でしたら、

・担任に本人の状態を理解してもらう
・本人に合った通い方を考える

(ex.別室登校、放課後だけ登校)
・宿題や課題を調節する
 (本人の希望、レベルに合わせて)

④:「療育・支援」を受ける(居場所・繋がり・学習法・成功体験)

家庭と学校だけで難しい場合は、支援が必要になります。

お子さんの状態、気持ち、家庭の状況によって変わりますが、

・学校の代わりとなる居場所作り
・家族以外とのコミュニケーションの機会
・学習面のフォロー
・自己肯定感を上げる

など、目的に合った支援を受けることが大切になります。

支援の1つの選択肢として、療育があります。

療育とは、お子さんの困りに対して、必要なスキルの獲得を促す場になります。

療育に関する詳しい内容は、こちらの記事をご覧ください。

【療育のデメリット】3つの注意点・メリット・心構え・療育の選び方

⑤:母と離れた時の「成功体験」を作る

母子分離に不安がある子に対しては「母と離れても大丈夫だった(思ったより平気だった)」という経験を作っていく必要があります。

日常の中で、”家の中でできること” を作っていきます。

私が支援してきた子(小学校高学年)の例ですと、自宅のトイレに行く時に、母と一緒でないと難しい子がいましたが、


リビングに母がいる状態で、声だけ確認できる環境を作り、一人でトイレに行ける様なサポートをしました。

最初の頃は、不安で何回も母の場所を確認する様子が見られましたが、1ヶ月経つ頃には、家の中で母がいることが確認できれば、離れることができる状態にまでなりました。

もし、家の中で離れることも困難な場合は、児童精神科など、医療機関と繋がるのも1つです(本人が拒否しなければ)。

療育的なアプローチ(行動療法・環境調整)だけでは、解決が困難な可能性がある為です。

⑥:本人が「安心できる時間・場所」を増やす(ex.児童精神科)

漠然とした不安がある子に対しては、とにかく安心できる場所、時間、活動を増やします。

不安を言葉にできる子でしたら、不安の元になってるモノを確認し、減らしていけると良いです。

不安を言葉にしづらい子は、反応の見ながら試すのも1つです(本人が嫌がらなければ)。

不安が強い子は、安心と不安のバランスが崩れています。私たちが日常生活を問題なく送れてるのは、安心がベースにあるので、多少不安なことがあっても、生活が送れます(個人差はありますが)。

不安が強い子の場合は、このバランスが崩れてる状態になります。

家庭でできることに限界がある場合は、児童精神科など、医療機関に繋がるのも1つです。

本人が拒否してる場合は、一旦親御さんだけ繋がる形でも大丈夫です。

【関連記事】

【学校をまた休む..】不登校の復帰後の4つのポイント・注意点

不登校になりやすい子の「親の4つの特徴」

不登校になりやすい子の「親の特徴」は、

大きく4つあります。



①:「過干渉」タイプ

②:「放置」タイプ

③:「無理解」タイプ

④:「過度な教育熱心」タイプ


①:「過干渉」タイプ

お子さんに対して「失敗しない様に、困らない様に」という思いが強い親御さんが多いです。

結果として、先回りしてサポートする為、干渉の割合が高めになっています。


中には、親御さん自身の不安を解消する為に、過干渉に繋がってるケースもあります。

②:「放置」タイプ

家事や仕事に追われ「問題なく一人でできてるから大丈夫」という考えから、子どもの優先順位が下がってる場合になります。

また父親ですと、育児にあまり関心がなく、母親に任せっきりというパターンもあります。

結果として、不登校が本格化するまで気付かず、「あの時もっと見てあげれば良かった」と後悔するケースが少なくありません。

③:「無理解」タイプ

本人の特性に対して、理解がない場合になります。

「何でできないの?何で何回言ってもやらないの?」と疑問や苛立ちに変わってきます。

そもそも特性というものがあることを知らず、一生懸命関わった結果、後から「努力不足でなく、特性の問題で難しかったんだ」と気付く親御さんも多いです。

④:「過度な教育熱心」タイプ

お子さんの特性や状態ではなく、親御さんの “理想の教育像” が強い場合になります。

「大学は出ないとダメ」
「通信なんて、行っても意味がない」

などの発言もあります。

家庭内でも意見が割れて、お子さんに必要な支援や配慮が受けづらくなる特徴もあります。

【関連記事】

【不登校の母親】今より気持ちを軽くする4つの過ごし方・5つの視点

不登校にならない為の「親の3つの関わり」

不登校にならない為の「親の関わり」は、

3つあります。



①:本人の「安心感・休息」の確保をする

②:本人と「コミュニケーション」をとる

③:「相談できる人・場所」と繋がる


①:本人の「安心感・休息」の確保をする

不登校の子には、まず安心できる環境で、しっかり休むことが大切になります。

不登校の子はストレスや不安など、コップの水が溢れ出そうな状態です。

まずは、コップの水(ストレス・不安)を減らしていかないと、これから必要なものを入れることは難しいです。

何かをするというより、本人が好きなコトをして過ごすことが大切になります。

②:本人と「コミュニケーション」をとる

家庭の中で、コミュニケーションをとっていきます。

好きなアニメ、動画、ゲームなど、内容は何でも構いません。

雑談などをする中で、本人が自分の居場所を確認できたり、家族と関わる中で安心感を持ちます。

ただ、お子さんの様子、関係性によっては「家族と話したくない」という場合もあります。

その場合は、見守るスタンスで、本人から話しかけてくるのを待つのも1つです(必要なことを家族から話すのはOK)

③:「相談できる人・場所」と繋がる

不登校問題は、本人はもちろん、ご家族の方の心身の負担も大きいです。

家族だけで抱えるには、とても重い問題になります。

相談できる第3者(特に支援者)との繋がりは、支えになります。不登校問題に向き合う上での方向性なども相談できると、今後の生活においても心強いものです。

【関連記事】

【担任が何もしない】不登校の子が困らない為に。3つの対策・大切なポイント

不登校になりやすい「3つの原因」

不登校になりやすい「原因」は、

3つあります。



①:「本人の特性」と「学校環境」の摩擦

②:「家庭内」の不和

③:環境の「変化」


①:「本人の特性」と「学校環境」の摩擦

“本人が持つ特性” と “学校の環境” が合わない場合になります。

例えば、感受性が高くて人の感情に敏感な子が、怒鳴る担任のクラスにいることは、本人にとって辛いことです。


嫌でも苦手な場面になる為、心身の消耗を避けられません。

このように、お子さんの特性と環境(怒鳴る担任)が合わない問題があります。

私が支援してきた範囲ですと、特性と環境のミスマッチは、不登校に繋がりやすい一番の要因になります。

【関連記事】

【不登校】学校とのやりとりで大切な3つのポイント・2つの注意点

②:「家庭内」の不和

家庭内の不和によって、本人が家庭で安心して過ごせない状態になります。

家族関係が悪かったり、離婚など同居する家族の変化が多かったり、親御さんが鬱で良好な親子関係の構築が難しいなどがあります。

③:環境の「変化」

引っ越し、同居する家族が変わるなど、環境の変化がキッカケになる場合もあります。

中には、海外から日本に引っ越してたものの、本人が環境に馴染めず、次第に不登校になるケースもあります。

不登校の子の「親が持ちたい5つの視点」

不登校の子の「親が持ちたい視点」は、

5つあります。



①:「不登校=甘え」ではない

②:本人の気持ちを「傾聴・尊重」する

③:本人の「安心要素」を作る

④:本人の「不安要素」を減らす

⑤:「本人の状態」に合わせて関わる


①:「不登校=甘え」ではない

親御さんが、まず最初に持ちたい視点になります。

不登校は甘えではない、ということです。

学校を休む=本人自身を守る為のモノ』という認識が大切になります。この認識がないと、お子さんが家庭でも追い詰められてしまう可能性があります。

不登校の子は、頭では学校に行かなきゃと分かっていても、行けないことに葛藤を感じ、自己肯定感が下がり、辛い思いをしてます。

その状態のお子さんに対して、周囲の大人が学校に行けないのを良くないと思っていると、本人からしたら、味方や居場所がない状態になります。

つまり、お子さんが追い詰められ、状況は一層悪化していきます。

周囲の大人が、”不登校” の捉え方を、本人視点で持つことが大切になります。

②:本人の気持ちを「傾聴・尊重」する

本人が、今の生活をどう感じてるのか、困ってるのか、何か望みがあるのか、気持ちを聞きます。

誘導ではなく「◯◯なんだね」「◯◯は嫌だよね」など共感しつつ、話を聞くことが大切になります。

また、本人の気持ちを尊重する形をとり、学校に行きたくない、◯◯の授業は受けたくない、などあれば、尊重していきます。

本人の自己選択のスキルにも繋がりますし、「家族はちゃんと自分の話を聞いてくれる、分かってくれる。味方なんだ」と安心感にも繋がります。

③:本人の「安心要素」を作る

不登校の子には、安心感が決定的に足りていない場合が多いです。

生活の中で、本人が安心できる、リラックスできる要素を作ります。

・絵を描く
・工作をする

・友達と話す
・好きな本を読む
・ゲームをする
・家族と買い物に行く

・習い事に行く


など、本人にとって心地よいモノであれば、それが一番になります。

安心感は全ての土台になるため、とても大事な要素になります。

④:本人の「不安要素」を減らす

先ほどの「安心要素」と同じ考え方になります。

本人にとって、ネガティブな感情を抱く要素は、極力減らしていきます。

・教室に登校
・苦手な授業の参加
・本人にとって難しい宿題


本人が、何にストレスを感じているのかを聞いて、見つけ、減らせるものを調整していきます。

⑤:「本人の状態」に合わせて関わる

繰り返しになりますが、不登校には、段階があります。

お子さんの特性、気持ち、感じ方、コンディションに合った関わりが大切になります。

本人に必要な関わり方、学校との向き合い方(ex.通い方)、配慮、環境作りを見つけ、関わる大人の中で、共通認識を持つことが重要になります。

【関連記事】

【別室登校の過ごし方】メリット・デメリット・教室へ復帰する5つのポイント

「【不登校になる子とならない子の違い】7つの特徴と対策~親が持ちたい5つの視点~」のまとめ

記事のポイントになります。


不登校になる子の
 「6つの特徴」

・コミュニケーション面の難しさ
(発達障害などの特性)

・学習面の難しさ
 (ex.LD傾向・学習の失敗体験・拒否感)

・過剰適応・HSCに近い特性

・不安(情緒不安定)が強い

・完璧主義で妥協できない

・無気力・鬱・母親依存の傾向
 (ex.母子分離ができない)

不登校にならない為に
 「6つの対策」

・不登校の全体像を把握する

・本人のストレスの元を減らす

・本人に合う関わり・環境作りをする

・療育・支援を受ける
 (居場所・繋がり・学習法・成功体験)

・母と離れた時の成功体験を作る

・本人が安心できる時間・場所を増やす
 (ex.児童精神科)


不登校になりやすい子の
 「親の4つの特徴」
・過干渉タイプ
・放置タイプ
・無理解タイプ
・過度な教育熱心タイプ

不登校にならない為の
 「親の3つの関わり」

・本人の安心感・休息の確保をする
・本人とコミュニケーションをとる
・相談できる人・場所と繋がる

不登校になりやすい
 「3つの原因」

・”本人の特性” と “学校環境” の摩擦
・家庭内の不和
・環境の変化

不登校の子の
 「親が持ちたい5つの視点」

・”不登校=甘え” ではない
・本人の気持ちを傾聴・尊重する
・本人の安心要素を作る
・本人の不安要素を減らす
・本人の状態に合わせて関わる


以上になります。

本記事が参考になれば幸いです。

【関連記事】

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