

学校への欠席連絡で悩まれてる方「不登校で休む場合、欠席の理由はどう伝えるべき?不登校のご家庭は、皆どう伝えてるの?」
このようなお悩みに、お応えします。
☑本記事の内容
✅不登校でよくある
「欠席理由」
✅不登校の欠席連絡が
「辛いときの対策」
✅不登校の欠席連絡をする時に
「大切なこと」
✅不登校の子に必要な
「将来への備え」
※本記事はプロモーションを含みます
不登校問題で、よくある悩みの1つが「不登校の欠席理由(伝え方)」になります。
学校への連絡だけでも負担なのに、理由を考えるのは、親御さんをより悩ませます。
そこで今回は「不登校の欠席連絡」 に関する情報をまとめています。
また本記事では、欠席の連絡をする時に、大切な点もお伝えします。
欠席理由・辛い時の対策は、あくまで短期的な対策になります。ただ不登校問題は、中長期的な問題になる場合が多いです。
そこを見据えて、中長期的に大切な視点・具体的な準備も、お伝えできればと思っています。
この記事の執筆者の私は、相談・療育支援を15年以上しており、不登校のお子さん・ご家族の支援にも数多く携わってきました。
その支援経験を元にまとめています。参考になれば幸いです。
不登校でよくある「欠席理由」

不登校でよくある、
「欠席理由」は2つあります。
①:本人の「体調不良」
②:本人の「行きしぶり」
①:本人の「体調不良」

実際に体調不良な時も、そうでない時も「体調不良」と伝えます。
頭痛、腹痛、吐き気など、実際に体調が悪くなる子もいます。
単純に本人が嫌がってる(元気ではある)場合でも、「体調不良」と言っておけば、学校側からそれ以上干渉されることは、少なくなります。
あまり干渉されずに、話を大きくしたくない方(様子を見たい)には、一番良い伝え方になります。
②:本人の「行きしぶり」

本人の様子を、そのまま伝える形になります。
「本人が学校に行きたくないと言ってるので、今日は休ませたいと思います」とお伝えするイメージになります。
「お子さんの気持ち・状態」を先生に把握してほしい場合は、率直に伝える形が良いと思います。
【関連記事】
【不登校の小学生】家での過ごし方は何が大事?4つのポイント・注意点
不登校の欠席連絡が「辛いときの対策」

学校への「欠席連絡が辛いときの対策」は、3つあります。
学校への欠席連絡は、本当に辛いものです。親御さんの大きな負担になります。
その負担を少しでも減らす対策として、参考にしていただけますと幸いです。
①:「出席する時だけ」連絡する
②:「メール・LINE」で伝える
③:「1時間目の授業中」に連絡する
①:「出席する時だけ」連絡する

「とにかく親の負担が大きい。欠席の電話もしんどい..」という方向けになります。
事前に、担任の先生に相談が必要にはなりますが、親御さんの負担が一番軽い方法になります。
私が支援する中でも、実際にこの方法をされてる方は多いです。私の肌感覚になりますが、多くの担任の先生が了承してます。
ただ、学校や担任の方針によっては、
「週1回は連絡をとります」
「放課後にプリントだけ取りに来て下さい」
など、お話があることもあります。
親御さんが無理しない範囲で、繋がりを持てれば良いと思います。
理由は、今後相談する際に、円滑にお話が進みやすくなるためです(ex.再登校、別室登校、テスト、進路相談)。
②:「メール・LINE」で伝える

「欠席の連絡はちゃんとしたい。でも電話は負担が…」という方向けになります。
学校によっては、メールで欠席フォームを送ったり、LINEで伝えるなど、ツールがあります。
このようなツールを使う方が楽という方は、積極的に活用する方が良いと思います。
③:「1時間目の授業中」に連絡する

「欠席の連絡はちゃんとしたいけど、メールとか苦手だし…担任に直接伝えるのも負担…」という方向けになります。
対策として、1時間目の授業中に連絡する方法があります。
授業中の時間でしたら、基本的に担任の先生は電話に出れません。
他の先生に伝言を残す形であれば、気まずい思いをしなくて済むと思います。
【関連記事】
【不登校の母親】今より気持ちを軽くする4つの過ごし方・5つの視点
不登校の欠席連絡をする時に「大切なこと」

不登校の欠席連絡をする時に、
「大切なこと」は4つあります。
①:「主語」を親にする
②:担任と「共通認識」をもつ
③:学校への連絡時に「謝らない」
④:「学校との繋がり」のイメージをもつ
①:「主語」を親にする

本来、不登校問題は、お子さんを主語にして考えますが(別記事で詳しくまとめています)、
今回の欠席連絡の件は、親御さんに直接関わりますので、親御さんを主語にします。
例えば、欠席の連絡をする時に「先生に迷惑かかるかな..」「学校側がどう思うかな..」など、先生や学校を主語にして考えてしまうことがあります。
悪いことではないのですが、主語が先生や学校にすると、親御さんが無理をする形になり、結果的に負担が大きくなります。
そういった理由から、欠席連絡の場合は「親の気持ち」を軸に考え、
どういう形での連絡方法が、一番負担がなく継続できるのか、を考えることが大切になってきます。
連絡を最小限にしたい!という方は「欠席の時だけ連絡」が良いと思いますし、
「欠席連絡はメールで良いけど、定期的に先生と連絡をとらないと、親自身が不安になる」でしたら、
「欠席連絡はメール。週に1回電話で先生に話す」が1つだと思います。
“親御さんの気持ち” を主語にして、一番良い連絡方法を考えることをお勧めします。
②:担任と「共通認識」をもつ

親御さんにとって、一番良い形の連絡方法が考えられたら、担任の先生に相談します。
先生と共通認識が持てれば、問題ないのですが、
中には「何とか学校に来るよう促して下さい」と、頻度多く連絡をとりたがる先生もいます。
先生の対応で困ってる方は、こちらの記事をご覧ください。
③:学校への連絡時に「謝らない」

欠席の連絡をする時は、謝らないことです。
特に注意が必要なのは、本人が聞いてる場合です。
本人からしたら、自分が学校を休んだことで家族が謝っていたら、
「皆に迷惑かけてる。自分はやっぱりダメなんだ」と自分を責めてしまいます。
ただ、本記事の前半で紹介した対策をすれば、そもそも電話で謝る場面は最小限にできると思います。
“謝る” ことは、親御さんの心の負担を大きくするものです。
親御さん自身を守るという点でも、”意識的に謝まる場面を減らす” が大切になります。
④:「学校との繋がり」のイメージをもつ

「学校とのやりとり=学校との繋がりを維持するため」と考えると、気持ちが少し軽くなる方もいらっしゃると思います。
単純な学校のやりとりは、負担になりますが、今後 “学校と連携して子どもをサポートする時の土台作り” だと考えられると、
同じ学校とのやりとりでも、気持ちが違ってくることもあると思います。
【合わせて読みたい記事】
【不登校】学校とのやりとりで大切な3つのポイント・2つの注意点
不登校の子に必要な「将来への備え」

ここまで本記事でお伝えした欠席連絡の内容は、お子さんの “今の生活” に関するお話になります。
不登校の子にとって大事な内容になりますが、不登校の子を支える上で、もう1つ大切になる点があります。それが、“今後の生活” です。
不登校は復帰までの期間は、様々になります。数か月、数年、不登校のまま卒業する子もいます。
見通しが立たない以上、将来に向けた準備を並行して進める必要があります。
具体的には、学習対策になります。
私は不登校の子が、他の子と同じように、勉強をして同じように学ぶ必要はないと思ってます。
ただ、2つの学力に関しては、不登校の子にも深く関わることの為、早めの準備が必要になります。
2つの学力とは、①必要最低限の学力、②進路に進む為に必要な学力、になります。
①必要最低限の学力とは、読み・書き・計算・文章読解・時間・お金などになります。
電子機器など便利なツールは増えているものの、本人にも最低限の学力として必要になります。
②の進路に進む為の学力は、進学したい学校に入学するための学力(教科)になります。
本人が希望する進路があれば、具体的に学習は進めやすいです。希望する進路がない場合は、①の学力を優先的に身に着ける形も1つです。
この2つの学力は、不登校の子にも必要になる為、卒業までの限られた時間の中で、早めの準備することが大切になります。
次は、不登校の子の学習方法として、タブレット学習についてお伝えします。
✅タブレット学習
不登校の子にタブレット学習が良い理由は、1つです。
それは、不登校の子が学習する際に、よくある3つの困りポイントに対して、タブレット学習がフォローできる為です。
3つの困りポイントに対して、タブレット学習でどうフォローできるのか、それぞれお伝えします。
①:学習の「拒否感」
不登校の子の中には、学習の失敗体験の多さから、自信がなく、学習に苦手意識がついてる子がいます。
中には、強い拒否感を示し、学習に取り組むだけでも大変な子もいます。
拒否感がある子に対しては、机上課題やドリルなどの勉強ではなく、勉強感がそこまで強くない学習方法が良いです。
タブレット学習は、ゲーム性が豊富にあり、問題を解く毎に貯めたポイントを、タブレット上のアイテムと交換し、コレクションを完成を目指すものがあります。
良い意味でゲーム感覚で学習に触れ「案外できるかも」「そんなに嫌じゃないかも」という成功体験を積み重ねることで、学習への拒否感が弱まってきます。
学習への自信がつけば、学習に取り組める時間が増え、結果的に学力に繋がります。
②:「特性」からの学びにくさ
お子さんの中には、生まれ持った特性の影響で、一般的な学習方法では、学びづらい子がいます。
学校の授業、塾の集団授業、市販教材など、よくある学習方法で、成果が出なかった子は、本人の特性と学習方法が合ってない可能性が高いです。
タブレット学習は、様々な特性に合わせた学習PGMが豊富にあります。
目から覚えやすい子(視覚優位)には、アニメーションのような視覚的な解説を、耳から覚えやすい子(聴覚優位)には、音声解説があります。
その子の学びやすさに合わせた解説を活かし、理解を深めていきます。
他にも、全体像から理解が得意な子(同時処理)には、マインドマップを活用したり、1つ1つ情報を処理する法が得意な子(継次処理)には、手順表のような、マニュアルが効果的です。
繰り返しになりますが、その子の得意を活かした学習PGMが、タブレット学習には豊富にあります。
③:「学習単元の選択」の難しさ
不登校の期間が長いほど、学習の遅れは大きくなり、その分どこから学習を始めるべきか、判断が難しくなります。
タブレット学習は、本人の解答結果を分析し、本人に必要な学習課題を提示してくれます。
本人のレベルに合った問題を解くことだけに集中できるため、効率的な学習に繋げやすいです。
私は支援で繋がった子で、本人に必要な学習内容と実際に自宅で学習してる内容が合ってないケースを、多く見てきました。
それだけ学習単元の見極めは難しいため、個人的には、特性に配慮されたタブレット学習など、専門的なアプローチに頼るのが良いと思います。
✅タブレット学習で「出席扱い」になる場合あり
文部科学省が不登校の子に対して、IT等を活用した自宅学習を出席扱いにするという方針を定めました。
在籍校(校長先生)次第になりますが、タブレット学習を自宅学習で活用することで、出席扱いになり、本人のペースで学校復帰や進路準備、学習を進めることができます。
その他、タブレット学習の詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。
発達障害に関わらず、学習で困りがある子にとって役立つ内容になると思います。
1つの学習方法として、参考になれば幸いです。
「【欠席理由はどう伝える?】不登校の欠席連絡・電話が辛い時の対策」のまとめ

記事のポイントになります。
✅不登校でよくある
「欠席理由」
・本人の体調不良
・本人の行きしぶり
✅不登校の欠席連絡が
「辛いときの対策」
・出席する時だけ連絡する
・メール・LINEで伝える
・1時間目の授業中に連絡する
✅不登校の欠席連絡をする時に
「大切なこと」
・主語を親にする
・担任と共通認識をもつ
・学校への連絡時に謝らない
・学校との繋がりのイメージをもつ
✅不登校の子に必要な
「将来への備え」
・学習の成功体験
・学習習慣の定着
・レベルに合った学習
・タブレット学習
以上になります。
本記事が、参考になれば幸いです。
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