療育

【リタリコジュニアの評判】療育支援員がおすすめする理由~子どもに合う療育の選び方~

投稿日:2023年8月15日 更新日:

療育先を探してる方「リタリコジュニアの評判ってどうなの?療育でリタリコは有名みたいだけど、具体的に何が違うの?」

このようなお悩みに、お応えします。

☑本記事の内容



✅リタリコジュニアの評判

✅リタリコジュニアとは

✅リタリコジュニアの
 「メリット」(強み)

リタリコジュニアの
 「通い方」

✅リタリコジュニアの
 「デメリット」

✅リタリコジュニアの
 「コースの選び方」

✅リタリコジュニアの
 「申し込み方法」


※記事には一部PRが含まれます


療育の情報を調べてると、インターネット上によく出てくる「リタリコ」。

最近では、学校やクリニック、ママ友などの口コミで、ご存知の方も多いです。

療育探しは、多くの親御さんにとって、始めてのこと。我が子にどんな療育が合ってるか…判断をすることは、簡単なことではありません。

そこで本記事では、療育で有名な「リタリコの評判・支援内容」に関する情報をお伝えしたいと思います。

この記事の執筆者の私は、療育・発達支援を10年以上しており、発達障害のお子さん・親御さんの支援に携わってきました。

また私の息子は “言語発達遅滞・発達性協調運動障害”の診断を受け、就学前まで療育に通っていました。

その支援/育児経験を元に、私がリタリコの支援を実際に見て、感じたことをまとめています。参考になれば幸いです。

リタリコジュニアの評判

リタリコジュニアの評判は、良いです。

私の息子が療育を受けた経験、息子の周りで通ってる子の親御さんのお話からも、お子さんの成長が感じられてる声が多いです。

また、子どもの特性が学べたり、子どもに具体的にどう関われば良いのかなど、親自身が学べるという声もよく聞きます。

一定期間通塾されてる方のアンケート結果では、96%が成長実感があると回答されており、満足度の高さが伺えます。

私が支援してる親御さんの中で、リタリコに通われてる方がいらっしゃったので、感想を聞いてみました。

なかなか言葉が出ない息子に、遊びを通して楽しく言葉を引き出してもらいました。フラッシュカードや机上課題ではなく、息子が好きなプラレールを使って、楽しい雰囲気で言葉の促しがあたのが印象的でした。息子が要求したくなる場面を作り、本人が言葉で要求できたら、すぐに渡すという流れの指導は、家でも取り入れやすかったです。授業後には、家庭の関わりも具体的に教えてもらえ、難しい部分は相談をし、アドバイスをもらえることができます。一緒に考えて下さるので、一人で抱えてる孤独感もなくなり、気持ち的にも救われました。最初の頃は目が合いにくい息子が、4か月過ぎる頃には、自分で言葉で要求できる程に成長しました。

不登校の娘は、ほとんど学校に行けず自室にこもっていました。大人への不信感が強く、家族以外とはコミュニケーションとることが難しかったです。リタリコの先生は、いつでも本人の味方で、話を最後まで聞いてくれて、共感してくださるので、次第に娘も心を開いてきました。昼夜逆転気味だったので、最初の2か月は、休むこともありましたが、半年経つ頃には、休むことは一切なく、先生に見せる押しキャラのグッズを楽しそうに持っていきます。不安が強く、一人で外出も難しかった娘が、今では一人でリタリコに通うことができるようになりました。


リタリコジュニアとは

引用元:LITALICOジュニア 公式サイト

指導実績20,000人以上・全国100教室以上。業界トップクラスの実績を誇る、発達障害・グレーゾーン・不登校などのお子さんに向けた療育・発達支援を行っている教室です。

現在も、新規教室が増えており、教室数は増えています。

療育の中で、最も有名な療育先の1つになります。

対象は0~18歳。指導形態は、以下になります。

・個別指導
・ペア指導
(子ども2人)
・トリプル指導(子ども3人)
・集団指導
(子ども4人以上)

SST(ソーシャルスキルトレーニング)や学習支援などがあります。

また、中高生のお子さんには、時間管理、物の管理、SNSの使い方など、ライフスキルに関する支援もあります。

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リタリコジュニアの「メリット」(強み)

リタリコジュニアの「メリット(強み)」は、5つあります。



①:「応用行動分析」による指導

②:「成果が具体的」で分かりやすい

③:「先生の人柄」の良さ

④:「乳児期~就労」までの支援

⑤:遠方の方への「オンライン支援」



①:「応用行動分析」による指導

リタリコの指導は、応用行動分析をベースにしてます。

応用行動分析とは、お子さんの行動の前後の状況(事実)を分析し、望ましい行動が増えるようアプローチする手法になります。

行動が起きる時は、3つの要素に分けられます。例えば「お菓子を食べる」という行動の場合です。

もう1つの例になります。

このように行動とは「きっかけ→行動→結果」のサイクルで、繰り返されます。

行動した結果『行動した人にとって、メリットがあった⇒その行動は増える(維持する)』。

逆に、行動した結果『行動した人にとって、メリットがなかった⇒その行動は減る(定着しない)』という特徴があります。

具体例でさらに、お伝えしていきます。

「母親が料理を作る」例になります。

料理を作った結果、家族が喜んでくれれば(母親のメリット)、「また作ろう!」と次も今回のレシピで料理をしようと思います(行動が増える)。

逆に、家族の反応が悪ければ(母親のデメリット)、このレシピでまた料理を作るのはやめようと思います(行動が減る)。

この行動のサイクルを応用し、お子さんの望ましい行動の後には、お子さんのメリットを添えて、望ましくない行動には、メリットがない様に働きかけます。

また、お子さんが望ましい行動をしやすい様に、行動の前の声掛け、環境づくりの働きかけもしています。

例えば、発語を目的とするお子さんの場合、発語する動機を作るために、本人の好きなオモチャを、見えるけど届かない所に置き、大人に発語で要求しやすい場面を作る支援があります。

体系立てられた理論をもとに、お子さんの特性、行動パターンを分析し、お子さんの望ましい行動が増えるよう支援していきます。

また、リタリコの指導で上手くいった働きかけは、具体的な関わりとして親御さんにお伝えし、家庭での関わりで実践できるようサポートがあります。

先ほどの発語のお子さんでしたら、

・要求がでやすくなる環境の作り方
(ex.要求物を見えるけど届かない所に置く)

・お子さんの要求物を渡してほめる
(発語で要求するメリットの実感)

専門的な知識がない親御さんでも実践できるよう、具体的に分かりやすく落とし込んでくれます。

このように、一人ひとりのお子さんの特性・ご家庭に合わせた働きかけをしてもらえます。

②:「成果が具体的」で分かりやすい

療育では、支援計画・毎回の指導記録(指導中のお子さんの様子)が書面で渡されます。

その指標・表現が具体的で、親御さんにも分かりやすいです。

よくある目標と比較して、お伝えします。

例えば、発語の訓練をしてる子の場合、

「欲しい物があった時に、大人に上手に要求する」ではなく、

『欲しい物があった時に「◯◯ かして」と大人に要求する』になります。

指導記録は、

「欲しいオモチャがあった時に、上手に伝えられた」ではなく、

『欲しいオモチャがあった時に「◯◯ かして」と6回言えた』になります。

このように、どんな行動を、どれぐらい出来ていたのか、成長・成果が具体的に表現されています。

「何となく成長した」ではなく、できた行動をカウントする為、お子さんの成長が時系列ベースで数字で把握できます(過去の指導記録と比べ)。

また、指導員のどんな関わり(行動の前後の働きかけ)が効果的だったのか、

指導員の具体的な関わり方も把握できるので、家庭での関わり方、学校や園の先生に関わりの工夫を伝える際に、そのまま使えます。

③:「先生の人柄」の良さ

リタリコの先生は、基本的に優しく明るい先生が多いです。

バックグラウンドは様々ですが、療育(対人援助職)という支援において、

共感力、傾聴力、丁寧さ、人当たりの良さ、ホスピタリティなど、多くの先生が高い水準でスキルを持っています。

子どもを叱責したり、怖がらせたり、失敗を子どものせいにする様なことはありません。

「子どものできてない所に目がいっちゃう」
「つい怒っちゃう、否定的な声掛けになる」

という親御さんには、お子さんのへのポジティブな声のかけ方、関わり方など参考になる部分が多いと思います。

④:「乳児期~就労」までの支援

リタリコの強みの1つに、

「ワンストップの支援」があります。

0歳頃~就労まで持続できる支援になります。

ただし、支援を受けるには条件(福祉サービス)がある為、そこが合わないと難しいのですが、

リタリコの支援スタンスとしては、お子さんのライフステージに合わせ、長期的な目線で設計されています。

・保/幼稚園での集団生活
・小学校の学習/友達関係
・中学校の学習/友達関係/自己管理
・高校の自己管理

(ex.時間/物/お金/スマホ/SNS)
・進学の資金
・就職


年齢制限がある支援先が多い中、必要なタイミングで、いつでも相談できる支援先があるのは、親として大変心強いです。

⑤:遠方の方への「オンライン支援」

リタリコジュニア(パーソナルコース)は、関東近辺の教室になります。

お住まいの地域によっては、教室に通うことが難しい方も多いです。

地域によっては、療育先が少なかったり、質が気になったり..と問題があります。

そんな支援に繋がりにくい方には、オンライン支援があります。

パーソナルコースのオンライン支援は、全てオンライン上で完結するため、療育が受けにくい遠方の方も問題なく受けられます。

パーソナルコースができた当初は、オンラインの支援が活発でなかったですが、コロナもあり、オンラインでの支援を希望される方が増え、現在は、オンライン専門の教室が立ち上がる程になったようです。


お子さんの特性や療育で得たいスキルによって、オンラインが合う合わないがありますが、支援の選択肢の1つとして、オンライン支援があるのは、大きいです。

リタリコジュニアの「通い方」

リタリコジュニアに通う方法は、2つあります。

2つのコースの内、どちらを選ぶかによって変わります(併用もできます)。

①:スタンダードコース(通所受給者証を利用)

通所受給者証を利用して通うパターンになります。福祉サービスの為、費用の負担が軽い一方で、かなり混みあっており、利用までに時間がかかります。

またお子さんの状況によって、療育が受けられる日数(契約支給量)が変わる為、制約があります。

  • 対象年齢
    ◎年長まで(児童発達支援)
    ◎小1~高3(放課後等デイサービス)
  • 指導形態
    ◎個別(先生1・子ども1~3)
    ◎集団(先生2・子ども5)
  • 1日の流れ
    ◎指導(50分)
    ◎フィードバック(10分)
  • 利用料金
    ◎児童発達支援⇒1,400~1,600円程度
    ◎放課後等デイサービス⇒950~1,300円程度(※満3~5歳は無償化の対象)

✅スタンダードコースの利用までの流れ

「問い合わせ⇒利用登録⇒空き枠が出たら案内⇒受給者証発行の手続き・見学案内⇒利用開始」

スタンダードコースの特徴

  • 費用の負担が軽い
  • 指導員(先生)は変動制
  • 利用までに時間がかかる
  • 本格的な指導に入るまで6か月かかる
    (最初の半年:アセスメント期=計画立案の為の情報収集)

②パーソナルコース(実費で利用)

受給者証を利用せずに通うパターンになります。料金を実費で負担する分、手厚い支援が早く受けられます。

  • 対象年齢
    ◎0歳程度~18歳
  • 指導形態
    ◎完全個別指導(専任の指導員による)
  • 利用期間
    ◎9ヶ月間(数か月の相談も可能)
  • 1日の流れ
    ◎指導(50分)⇒※フィードバック(10~20分)※家庭学習のサポート
  • 利用料金
    ◎22,000円(1回)~

✅パーソナルコースの利用までの流れ

「問い合わせ⇒見学/体験⇒利用開始」

パーソナルコースの特徴

  • 完全個別指導
    (担当の先生は固定、変更も可)
  • 家庭支援も充実
    (ペアレントトレーニング/家庭学習)
  • 料金が高め
  • オンライン可
    (遠方の方でも支援が受けられる)
  • 本格的な指導は約1か月後
    (入塾月:アセスメント期=計画立案の為の情報取集)

図でまとめると、こちらになります。

スタンダードコースパーソナルコース
対象年齢・未就学(児童発達支援)

・小1~高3(放課後デイ)
0~18歳
指導形態・個別(先生1・子ども1~3人)

・集団(先生2・子ども4人以上)
完全個別指導
支援内容子どもへの指導・子どもへの指導

・ペアレントトレーニング/家庭学習(親の関わり方)
料金・児童発達支援⇒1,400~1,600円程度

・放課後等デイサービス⇒950~1,300円程度
(※満3~5歳は無償化の対象)
22,000円(1回)~
場所東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、愛知、静岡、三重、大阪、兵庫、京都、奈良、宮城、福岡東京、神奈川、埼玉、千葉

他の地域:オンライン可
空き状況数か月~数年待ちすぐ利用可

※通う日時が限定的でない限り
条件通所受給者証
(医師の診断書or意見書が必要)
特になし
指導開始本格的な指導:7か月目~

※最初の6か月:アセスメント期
本格的な指導:1か月目~
※入塾月:アセスメント期
※アセスメント期=支援計画の立案の為の情報収集/分析の期間


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リタリコジュニアの「デメリット」

リタリコジュニアの「デメリット」は、5つあります。

スタンダードコースが3つ、パーソナルコースが2つになります。



①:利用までに「時間がかかる」
 ~スタンダードコース(公費)~

:毎回「指導員(先生)が変わる」
 ~スタンダードコース(公費)~

③:「本格的な指導」までに半年かかる
 ~スタンダードコース(公費)~

④:料金が「高い」
 ~パーソナルコース(私費)~

⑤:「家庭学習」が負担になる
 ~パーソナルコース(私費)~


①:利用までに「時間がかかる」~スタンダードコース(公費)~

“通所受給者証” を使った福祉サービスになるため、費用の負担が1割の負担になります。

その分、希望される方がとても多く、空き枠が少ないのがデメリットになります。

現状、希望される方に対して受け皿が足りていない為、数ヶ月~数年待ちされる方が多いです。

②:毎回「指導員(先生)が変わる」

毎回指導員が変わる為、お子さんの特性によっては、スキルの定着に時間がかかる場合があります。

・不安や緊張が強い
・初めての人に慣れるのに時間が必要
・環境(人)によって、様子が変わる


などのお子さんの場合は、成長までに時間がかかる場合が多いです。

先生が変わると、関係性作りから始めないといけない(リセットされる)という子は、指導の環境も丁寧に確認する必要があります。

特定の先生との間で指導が進んでいたのに、関係性作りから始めないといけない場合は、その分成果までに、時間が必要になる為です。

③:「本格的な指導」までに半年かかる~スタンダードコース(公費)~

スタンダードコースの場合は、お子さんの支援計画に沿った指導の開始まで、6か月かかります。

最初の半年は、アセスメント期といって「お子さんの特性の情報収集/分析」の期間になります。

半年でとれたお子さんの情報を元に個別支援計画を立て、指導が始まります。

かなり丁寧にお子さんの情報取集をする支援になりますが、

一方で「うちの子に必要な支援を早く始めたい」「ある程度の期間内で支援を受けたい」という方には、時間がかかる様に、感じられるかもしれません。

④:料金が「高い」~パーソナルコース(私費)~

福祉サービスとは違い、実費負担となるため、料金の負担が大きいです。

1回の利用で22,000円かかります。ただ支援の特徴・手厚さが違うため、お子さんの様子、親御さんの考え方によって、価値が変わる部分になります。

⑤:「家庭学習」が負担になる~パーソナルコース(私費)~

毎回のお子さんへの指導後に、10分間「家庭学習(フィードバック)」の時間があります。

家での関わり方を振り返り、次回の指導までの家庭での関わりを確認していきます。

次の指導までに、家で実践する関わりを具体的に決めていきます。

親御さんによっては、

「忙しくて余裕がない」
「プレッシャーになる」


という方もいます。

ただ、ご家庭によって内容を変えてくれる為、担当指導員に相談すれば、問題ありません。

親御さんにとって負担になってしまうと、本末転倒なので、その点は相談して一緒に決めることができます。

リタリコジュニアの「コースの選び方」

リタリコジュニアの「コースの選び方」をお伝えします。

ここまでで、リタリコジュニアの支援内容を把握していただけたと思いますが、

「結局、うちの子に合うのは、どっちなんだろう..」

と悩まれる方が多いと思います。ここでは、それぞれのコースに合う、お子さん・ご家庭の特徴をお伝えしたいと思います。

✅スタンダードコース~おすすめの方~

  • とにかく料金を抑えたい
  • 他の子との関わり(集団指導)を通して成長してほしい
  • 先生が変わっても影響はない
    (お子さんが)
  • 急いでないけど、先々療育を受けたい

✅パーソナルコース~おすすめの方~

  • できるだけ早く療育を受けたい、今できることを始めたい
  • とりあえず、うちの子の特性を把握したい(1回の支援で)
  • 親の関わり方を教えてほしい
    (1回の支援で)
  • うちの子に支援は必要なのか、客観的な意見がほしい
  • 他の家族に子どもの特性について知ってほしい(共通認識をもちたい)
  • 長期的というより、ある程度の期間の中で、集中的に療育を受けたい
  • オーダーメイドの個別指導が受けたい

療育を検討される中で「うちの子に療育の必要性はあるのかな」「療育までいかないけど、子どもの特性や関わり方が知りたい」という方もいらっしゃると思います。

いきなり、長期的な療育とまでは考えにくい方は、パーソナルコースをお勧めします。

理由は、スタンダードコースと違い、通塾以外にも、1回限りの指導だけ利用することも可能なためです。

まず1回だけ指導を受けて「お子さんの特性や関わり方」を把握したり、

客観的に見た「お子さんの支援の必要性の有無(必要ならその理由も)」を知る機会にするのも1つです。

また、家族間の認識の統一にも活用できます(特にお父さまとの認識のズレ)

お父さまは「子ども何てこんなものでしょ」「心配しすぎだよ」という考えの一方、お母さまは、悩まれていて一人で抱えてるご家庭が多いです。

私が支援する中でも、お母さまだけが不安を抱えていて、孤独感で辛い思いをしてるご家庭は、実際に多いです。

専門の先生から、客観的に説明を受ければ、お父さま(認識が違うご家族)の考えが変わるキッカケになりやすいです。

いきなり変わるのが難しくても、変わる小さなキッカケになり得ます。私の支援経験の中でも、変わるキッカケになったご家庭は、少なくありません。

一人で抱え悩まれてる親御さんにも、活用いただきたい支援になります。

詳しくは、こちらの公式サイトをご覧ください。

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リタリコジュニアの「申し込み方法」

スタンダードコース、パーソナルコース、それぞれの申し込み方法をお伝えします。

✅スタンダードコース

①:まずは 公式サイト にアクセス。「お問い合わせフォーム」をクリックします。
②:「体験授業」「資料請求」と出てくるので、「体験授業」または両方を選択します。
③:質問内容(7つ)に回答します。

問い合わせが完了したら、担当の窓口から連絡が入ります。この時点で空きがない場合は待機登録のご案内があり、最大3教室登録ができます。空きがあり次第、担当窓口or登録された教室から連絡が入ります。

見学や体験の日程を調整し、教室へ。教室側がお子さんの様子を把握した上で、適切な指導形態のお話があります。

通塾日時も含め、親御さんのご要望と合えば、受給者証の申請手続きに移ります。

1~2カ月後、受給者証が交付されたら、利用開始になります。最初の6か月はアセスメント期といって、お子さんの支援計画を立てる上での、情報収集の為の指導からスタートになります。

ちなみに、待機登録をした後に、他の事業所で療育が決まった場合、後から断ることもできます。

待機登録だけしておいて、数か月、数年度に窓口から空きが出たという連絡を受けた際にも断れますので、登録して損はありません。むしろ先々の支援の選択肢が増えるので、特別な理由がなければ、登録自体はお勧めします。

✅パーソナルコース

①:まずは 公式サイト にアクセス。「体験授業を申込む」または「体験授業のお問い合わせ」をクリックします。
②:質問内容(4つ)に回答します。

申込みが終わりましたら、担当窓口から連絡が入ります。

その際に、お困り事、お子様の様子、ご要望などを聞かれ、体験日時を決める流れになります。

その際に、支援内容や料金についても説明があります。

繰り返しになりますが、通塾でなくても「お子さんの特性・関わり方」を具体的に教えてもらう為に、体験授業を受けることもできます。

体験指導は有料ですが、今後の長い育児生活の中で、1回の指導で、お子さんの特性・関わり方が把握できるのは、価値があります。

もし、お子さんへの継続的な支援の必要性が伺えたり、体験指導の内容が良ければ、通塾を視野に入れられるのが良いと思います。

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「【リタリコジュニアの評判】療育支援員がおすすめする理由~子どもに合う療育の選び方~」のまとめ

リタリコジュニアの評判について、療育支援員として、療育を受けてきた親としての視点で、お伝えしました。

お子さんの発達や心配事は、一人や一家庭で抱えるものではありません。

信頼し、頼れる支援先に繋がることが大切になります。その1つの方法として、今回リタリコジュニアの支援を紹介させていただきました。

パーソナルコース
「子どもの特性が知りたい」
「親の関わり方が学びたい」
「家族間で認識を揃えたい」
「療育の必要性があるのか意見がほしい」
「オーダーメイドの個別指導が受けたい」
「なるべく早く支援を受けたい」
「近くに教室ないけど、支援は受けたい」
 (オンライン支援)

という方へ。
育児で心配事がある親御さんへお勧めしたい支援になります。

>>パーソナルコース 公式サイトを見る

スタンダードコース
「とにかく料金を抑えたい」
「急ぎでないけど、先々支援が受けたい」

という方へ。
長期的な支援先の1つとして、備えておきたい方向けになります。

>>スタンダードコース 公式サイトを見る

本記事が、お役に立てば幸いです。

-療育

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